特許
J-GLOBAL ID:200903040152626204
モニタ機能を設定する周辺装置システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-033035
公開番号(公開出願番号):特開平10-326168
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、多機能周辺装置の補助装置から離れたところにいるサービスマンへ装置のステイタス等の情報を通信する周辺装置システムを提供することを目的としている。【解決手段】 コンピュータネットワーク160上のワークステーション150からの印刷ジョブを行いコピージョブと走査ジョブとを実行する多機能周辺装置110aとホスト装置110bとを有する周辺装置システムであって、多機能周辺装置は、多機能周辺装置の複数所定状況の動作状態を決定し動作状態に関するステイタス情報を引出して転送し、更にホスト装置は、サービスマンにモニタのために複数ステイタス情報を選択させ、通知方法を決定させ、複数のトリガ状態を定義させ、多機能周辺装置のプロセッサに信号を定期的に供給し、受信したステイタス情報によりステイタス情報データベースを更新し、ステイタス情報を供給すべくリモートモニタコンピュータの通知を初期化する周辺装置システム。
請求項(抜粋):
コンピュータネットワーク上のワークステーションからの印刷ジョブを行い前記ワークステーションに対してコピージョブと走査ジョブとを実行する、多機能周辺装置とホスト装置とを有する周辺装置システムであって、(a) 前記多機能周辺装置は印刷しコピーし走査するものであり、用紙トレイと表示装置とユーザ入力装置と第1プロセッサと多機能周辺装置のプログラムを格納する第1記憶装置と短時間記憶用の書換可能の第2記憶装置と不揮発性書換可能の第3記憶装置と第1通信インタフェースと第1クロック信号を前記第1プロセッサに供給する第1クロック発生回路とを有するものであり、更に前記多機能周辺装置のプログラムは前記第1プロセッサに以下の指示を与え、前記多機能周辺装置の複数所定状況の動作状態を決定し、前記多機能周辺装置の動作状態に関するステイタス情報を引出し、前記ステイタス情報により不揮発性の書替可能の第3記憶装置を更新し、前記第3記憶装置から前記ステイタス情報の読み取り、前記第1通信インタフェースを介してこのステイタス情報を転送する、(b)更に前記ホスト装置は、印刷ジョブを前記多機能周辺装置へ発送し走査ジョブを前記多機能周辺装置から受信するものであり、第2プロセッサとホスト装置のプログラムを記憶する書替可能の不揮発性の第4記憶装置と短期間記憶用の書替可能の第5記憶装置と通信チャネルを介して多機能周辺装置の通信インタフェースに接続された第2通信インタフェースとリモートモニタコンピュータにより通信される第3通信インタフェースと前記第2プロセッサに第2クロック信号を供給する第2クロック発生回路とを有しており、前記ホスト装置のプログラムは前記第2プロセッサに以下のような指示を与え、サービスマンにモニタのために前記多機能周辺装置の複数ステイタス情報を選択させ、前記サービスマンに前記リモートモニタコンピュータへの通知方法を決定させ、前記サービスマンに前記リモートモニタコンピュータのトリガ通知のための複数のトリガ状態を定義させ、第1プロセッサが第3記憶装置に格納された前記ステイタス情報を前記多機能周辺装置に供給するべく、第1通信インターフェースと通信チャネルと第2通信インターフェースとを介して第1プロセッサに信号を定期的に供給し、前記多機能周辺装置の第3記憶装置から受けた前記ステイタス情報により前記書替可能第4記憶装置に格納されたステイタス情報データベースを更新し、上記選択されたトリガ状態のどれかがあったかどうかを検出すべく前記ステイタス情報データベースを解析し、もしあれば、モニタのために前記サービスマンが選択した前記ステイタス情報に関するステイタス情報を供給すべく、前記第3通信インタフェースを介して前記リモートモニタコンピュータの通知を初期化する、ことを特徴とする周辺装置システム。
IPC (4件):
G06F 3/12
, B41J 29/38
, G03G 21/00 396
, H04N 1/00 107
FI (5件):
G06F 3/12 K
, G06F 3/12 D
, B41J 29/38 Z
, G03G 21/00 396
, H04N 1/00 107 A
前のページに戻る