特許
J-GLOBAL ID:200903040154068772

スパークプラグ電極用プラチナ合金及びプラチナ合金電極を有しているスパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  夫馬 直樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-521917
公開番号(公開出願番号):特表2009-545124
出願日: 2007年07月20日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
スパークプラグが開示されており、このスパークプラグは、絶縁シェルと、絶縁シェルの内側の、一方の端部が絶縁シェルから突出している中央電極と、絶縁シェルの外側の金属シェルと、一端が前記金属シェルと連結されており、他端が中央電極の突出している端部と面していて中央電極との間にスパーク放電間隙を形成している、側接地電極と、側接地電極又は中央電極の少なくとも一方の上に在り、スパーク放電間隙に配置されている金属先端部であって、23-25重量パーセントのパラジウムと、0から10重量パーセントより多いイリジウムと、残りのプラチナとを含んでいるプラチナベース合金である、金属先端部と、を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スパークプラグにおいて、 絶縁シェルと、 前記絶縁シェルの内側の、一方の端部が前記絶縁シェルから突出している中央電極と、 前記絶縁シェルの外側の金属シェルと、 一端が前記金属シェルと連結されており、他端が前記中央電極の前記突出している端部と面していて前記中央電極との間にスパーク放電間隙を形成している、側接地電極と、 前記側接地電極又は前記中央電極の少なくとも一方に固定されており、前記スパーク放電間隙に配置されている電極先端部であって、前記合金の総重量を基準に、少なくとも20重量%のパラジウムと、0から30重量%の添加金属と、残りのプラチナとを含んでいるプラチナベース合金を備えている、電極先端部と、を備えているスパークプラグ。
IPC (2件):
H01T 13/39 ,  C22C 5/04
FI (2件):
H01T13/39 ,  C22C5/04
Fターム (6件):
5G059AA04 ,  5G059CC02 ,  5G059DD11 ,  5G059DD23 ,  5G059EE11 ,  5G059EE23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-040189

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