特許
J-GLOBAL ID:200903040154505471

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135438
公開番号(公開出願番号):特開2000-324817
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 再動作させるときにリセットする必要がなく、電流容量の大きい部品を使用することなく小スペースかつローコストの実現が可能な電源装置を提供する。【解決手段】 直流電源1から発振回路2に流れる電流を電流検出回路4で検出し、その電流値が所定の値以下であれば制御回路5は発振回路2をデューティ制御回路7のデューティ比で動作させ、出力整流回路8が発振回路2の出力の矩形波を整流し、直流電圧を出力する。検出電流が設定値以上になると電流制限回路10が制御回路5に信号を送り、発振回路2の発振動作を停止させ、検出電流の値が設定値以下になればタイマ回路11で所定の時間を計数した後、制御回路5が再び発振回路2を動作させ、電流検出回路4によって検出される電流値が所定の値になるまで上述の動作を繰返す。
請求項(抜粋):
直流電源からの電圧を発振回路で矩形波に変換し、その矩形波を整流して出力する電源回路において、前記直流電源から前記発振回路に流れる電流を検出し、電流値が設定値以上になったとき検出信号を出力する電流検出手段、前記整流された出力電圧を検出する出力電圧検出手段、前記発振回路の動作をオン,オフさせるとともに、前記出力電圧検出手段から出力される検出信号に応じて、前記発振回路から出力される矩形波のデューティ比を制御する制御手段、および前記電流検出手段の検出出力が与えられたことに応じて、前記制御手段によって前記発振回路の動作を停止させ、所定時間経過後に前記制御手段によって前記発振回路を動作させる電流制御手段を備え、前記電流検出手段によって検出される電流値が所定の値になるまで前記発振回路の動作をオン,オフさせて保護動作させること特徴とする、電源回路。
Fターム (10件):
5H730AA20 ,  5H730EE01 ,  5H730FD41 ,  5H730FG05 ,  5H730XX03 ,  5H730XX15 ,  5H730XX22 ,  5H730XX35 ,  5H730XX42 ,  5H730XX45

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