特許
J-GLOBAL ID:200903040154981389

酸素測定センサのヒータの機能能力を監視する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219525
公開番号(公開出願番号):特開平5-195843
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 簡単かつ安価に、酸素測定センサのヒータの機能能力を監視することのできる方法とそれを実施する装置を提供する。【構成】 本発明は、センサヒータの電源電圧がヒータの電気抵抗による負荷が加わった場合に低下するということを原理としている。電圧変化は抵抗の大きさに関係し、従って通常運転、断線、短絡というヒータの少なくとも3つの状態を区別することができる。このようにして求められたセンサヒータの駆動状態は、所定の検査装置を作動させることによって運転者に表示され、かつ/あるいは場合によっては故障メモリに格納される。本発明装置はコンピュータを介して、あるいはコンパクトな構造で実現することができ、従って中央制御装置への組み込みに適している。
請求項(抜粋):
内燃機関の排ガス路内に配置された酸素測定センサのヒータの機能能力を監視する方法において、センサヒータの電源電圧がそれぞれセンサヒータの作動時及び遮断時に測定され、電圧の差が所定の最小値を下回るか、あるいは所定の最大値を上回ったときに、対応した故障信号が出力され、かつ/あるいは故障メモリに格納されることを特徴とする酸素測定センサのヒータの機能能力を監視する方法。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平3-502490
  • 特表平4-501613
  • 特開昭57-212347
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