特許
J-GLOBAL ID:200903040155840479

偏向ヨーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-194337
公開番号(公開出願番号):特開2002-015683
出願日: 2000年06月28日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単に巻線・配線処理が可能なミスコンバーゼンスの補正機能を有する偏向ヨークを得る。【解決手段】 端子P1,ノードN1間にトロイダル型垂直偏向コイル部分1a,1bが設けられ、ノードN1,ノードN2(端子P2)間に並列に第1及び第2の電流経路が設けられる。第1の電流経路上のノードN1からN2にかけて、サドル型垂直偏向コイル部分が2a,3a,2a及び3bの順で直列に接続される。サドル型垂直偏向コイル部分3a,3bは、トロイダル型垂直偏向コイル部分1a,1b及びサドル型垂直偏向コイル部分2a,2bとは巻線方向が反対になるように設けられる。一方、第2の電流経路上に設けられるダイオード回路4は、極性が相互に逆となる向きに列接続されたダイオード4a,4bにより構成されている。
請求項(抜粋):
垂直偏向電流が流れる垂直偏向電流経路上に、各々が直列に接続される垂直偏向コイル主要部とミスコンバーゼンス補正部とを有する偏向ヨークであって、前記垂直偏向コイル主要部は所定方向に磁界を発生し、前記ミスコンバーゼンス補正部は、第1の電流経路上に設けられ、バレル状の磁界を前記所定方向に発生する第1の垂直偏向コイル部分と、前記第1の電流経路上に設けられ、ピンクッション状の磁界を前記所定方向と反対方向に発生する第2の垂直偏向コイル部分と、前記第1の電流経路と並列関係にある第2の電流経路上に、互いに極性が逆になるように並列接続された第1及び第2のダイオードとを備え、前記第1及び第2の垂直偏向コイル部分は互いの巻線方向を反対にし、かつ連続的に接続される、偏向ヨーク。
FI (2件):
H01J 29/76 D ,  H01J 29/76 A
Fターム (10件):
5C042AA07 ,  5C042FF06 ,  5C042FG21 ,  5C042FG22 ,  5C042FG27 ,  5C042FH03 ,  5C042HH01 ,  5C042HH02 ,  5C042HH03 ,  5C042HH14

前のページに戻る