特許

J-GLOBAL ID：200903040157993787

塗布不良修正装置

発明者： 石川 宏行 ,  松谷 修平
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 佐藤 隆久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-202624
公開番号（公開出願番号）：特開2003-010768
出願日： 2001年07月03日
公開日（公表日）： 2003年01月14日
要約：

【要約】【課題】塗布工具により可撓性帯状体に塗布液を所定の厚さに連続的に塗布する際に発生する塗布むらの修正を作業者が可撓性帯状体に直接に触れることなく確実かつ迅速に行うことができる塗布不良修正装置を提供する。【解決手段】連続的に走行するベースフィルムBFの表面に先端部に塗布液排出部をもつ塗布工具11を幅方向に沿って配置し、塗布工具11から排出される塗布液を前記表面に塗布した際に発生する塗布不良を修正する塗布不良修正装置であってベースフィルムの裏面側からベースフィルムBFを介して先端部12に向けてエアを吹付可能なノズル部61と、塗布液の塗布された後のベースフィルムBFの幅方向に沿って移動可能に設けられ、ノズル部61の作動を操作する操作部91と、ノズル部61を操作部91の移動に連動させる伝達機構70とを有する。

請求項（抜粋）：

連続的に走行する可撓性帯状体の表面に先端部に塗布液排出部をもつ塗布工具を幅方向に沿って配置し、当該塗布液排出部から排出される塗布液を前記表面に塗布した際に発生する塗布不良を修正する塗布不良修正装置であって、 前記可撓性帯状体の裏面側から当該可撓性帯状体を介して前記先端部に向けてエアを吹付可能なノズル部と、前記ノズル部を前記塗布不良の発生状況に応じて前記可撓性帯状体の幅方向に遠隔からの操作によって移動可能な移動機構とを有する塗布不良修正装置。

IPC (4件)：

B05C 5/02 ,  B05B 15/02 ,  B05C 11/00 ,  G11B 5/842

FI (4件)：

B05C 5/02 ,  B05B 15/02 ,  B05C 11/00 ,  G11B 5/842 Z

Fターム (15件)：

4D073AA01 ,  4D073BB03 ,  4D073CC07 ,  4F041AA12 ,  4F041AB02 ,  4F041BA11 ,  4F041BA51 ,  4F041CA02 ,  4F041CA12 ,  4F042AA22 ,  4F042DC00 ,  4F042DD35 ,  5D112AA22 ,  5D112CC01 ,  5D112CC03