特許
J-GLOBAL ID:200903040158236394

動画像符号化/復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149726
公開番号(公開出願番号):特開平8-018977
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】発生符号量が本来大きくなる動きや変形の大きい画像、シーンチェンジなどに対し、主観的な画質をあまり落とすこと無く発生符号量を平滑化して主観的画質と符号化効率を向上させた動画像符号化装置を提供する。【構成】入力端子10への入力動画像信号に対して、動き補償予測が当たらない度合いが大きい領域ほど解像度を低下させる処理を行う前処理部11を動き補償予測符号化部11の前段に配置する。この前処理部11は、動き補償予測が当たらない度合いを評価する動き補償予測評価部13と、この評価部13によって制御されるフィルタ部14からなり、現入力動画像信号を過去の動画像信号を用いて動き補償予測して得られた予測画像信号と現入力動画像信号を重み付け加算することにより、入力動画像信号の解像度を低下させる処理を行う。
請求項(抜粋):
入力動画像信号を動き補償予測符号化する符号化手段と、この符号化手段の前段に設けられ、前記動き補償予測が当たらない度合いが大きい領域ほど前記入力動画像信号の解像度を低下させる処理を行う前処理手段とを具備することを特徴とする動画像符号化装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-248787
  • 特開平4-336787
  • 特開昭63-309082
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-248787
  • 特開平4-336787
  • 特開昭63-309082

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