特許
J-GLOBAL ID:200903040158287150
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-089797
公開番号(公開出願番号):特開2000-113985
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 発光効率が高く安定性の高い、有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】基板上に、正孔を注入する陽極と電子を注入する陰極を有し、その間に少なくとも1層の有機化合物層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機化合物層が一般式(I)で表される構造を分子内に有する化合物を含有し、かつベンゾオキサゾ-ル環等のアゾ-ル環を有する化合物を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式中、(A)、(B)および(C)は置換もしくは無置換のo-アリーレン、ビニレン又はエチレン基を表し、[D]は置換もしくは無置換のアルキル、アリールまたは芳香族複素環基を表す。)
請求項(抜粋):
基板上に、正孔を注入する陽極と電子を注入する陰極を有し、その間に少なくとも1層の有機化合物層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機化合物層が一般式(I)で表される構造を分子内に有する化合物の少なくとも1つを含有し、かつ一般式(II)、(III )および(IV)で表される化合物の少なくとも1つを含有していることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】(式中、(A)、(B)および(C)は置換もしくは無置換のo-アリーレン、ビニレン又はエチレン基を表し、[D]は置換もしくは無置換のアルキル、アリールまたは芳香族複素環基を表す。)【化2】(式中、R1 〜R8 は水素原子または置換可能な基を表し、少なくとも一つはアルコキシ基、アリールオキシ基、ジアルキルアミノ基、N-アルキル-N-アリールアミノ基、又はジアリールアミノ基を表す。Ar1 はベンゼン、ナフタレン、アントラセンもしくは芳香族複素環から、または芳香族炭化水素環集合から誘導される2価の基を表す。Z1 およびZ2 は酸素原子、硫黄原子または一置換窒素原子を表す。)【化3】(式中、R9 〜R12は水素原子または置換可能な基を表し、Ar2 はベンゼン、ナフタレン、アントラセンもしくは芳香族複素環から、または芳香族環集合から誘導される基を表す。Z3 は酸素原子、硫黄原子または一置換窒素原子を表し、nは3または4の整数を表す。)【化4】(式中、R13〜R20は水素原子または置換可能な基を表し、Ar3 は少なくとも一つの芳香族複素環を含む芳香族環集合から誘導される2価の基を表す。Z4およびZ5 は酸素原子、硫黄原子または一置換窒素原子を表す。)
IPC (4件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 650
, C09K 11/06 655
, H05B 33/22
FI (5件):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 650
, C09K 11/06 655
, H05B 33/22 D
, H05B 33/22 B
Fターム (9件):
3K007AB00
, 3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
引用特許: