特許
J-GLOBAL ID:200903040158413903

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054536
公開番号(公開出願番号):特開平10-257322
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 多値画像に対しても補正可能な画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】 多値画像データの補正対象画素を含む画素値を保持するための処理ウインドウ回路4と、処理ウインドウ回路4により設定されたウインドウ内の画素間の変化点(エッジ)を検出するエッジ検出手段5、エッジ検出手段5のエッジ検出結果によって、補正対象画素の補正エッジを含むエッジウインドウ設定手段、エッジウインドウに対して重み付け処理を行い補正対象エッジであるかないかを決定する補正判定手段6、補正判定手段6の値により予め設定されている大きさのドットに変更する信号を発生する信号発生手段を備えた。
請求項(抜粋):
直交マトリックスの画素により構成された階調性のある多値画像の書き込まれる領域の一部を処理ウインドウとして設定し、この設定位置を前記領域内で移動させることが可能な処理ウインドウ設定手段と、前記処理ウインドウ設定手段により設定された処理ウインドウ内の中心に存在する着目画素と前記着目画素に隣接する隣接画素との画素値の差から画像エッジとエッジ極性とを検出する第一のエッジ検出手段と、前記処理ウインドウ内で、前記着目画素以外の画素が互いに隣接する画素間の差のうち、前記第一のエッジ検出手段が検出した画像エッジとエッジ極性と同じ画像エッジを検出する第二のエッジ検出手段と、前記第一のエッジ検出手段と前記第二のエッジ検出手段のエッジ検出結果によって、画素の補正を行うか行わないかを決定する手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/407 ,  G06T 5/00 ,  G06T 9/20
FI (3件):
H04N 1/40 101 E ,  G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/70 335 Z

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