特許
J-GLOBAL ID:200903040158632729

リフト制御された風防ガラスワイパー装置用ワイパーアーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522019
公開番号(公開出願番号):特表平10-512208
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】本発明の目的は、特に自動車用リフト制御された風防ガラスワイパー装置用ワイパーアームを改良することであり、リフト制御に効果的な、複数の接合組立の部品である連結ロッドを有し、駆動レバーと制御レバーとが回動可能に設けられている。提案された改良点は、複数の接合組立に近似のワイパーアームが、全体の高さを低くし、低いコストで製造できることを意味する。ワイパーアームの部品である連結ロッド(1)は、シート状金属加工部品として作られていて、外形を形成した断面を有していて、駆動レバー(2)または制御レバー(3)が、連結ロッド(1)の断面の高さ内で軸回転可能なように、連結ロッド(1)に接続されている。
請求項(抜粋):
特に自動車用の、リフト制御された風防ガラスワイパー装置用ワイパーアームであって、概ねクリーニングされる窓ガラスに平行に動き得、リフト制御を達成する複数接合組立の要素部品である長尺の連結ロッド(1)を有し、旋回部(17)が、前記クリーニングされる窓ガラスの方向に軸回転するように前記複数接合組立に接合されていて、その軸回転部によって、ワイパーブレードが直接、またはワイパーロッド(18)を介して接続可能であり、前記ワイパーブレードを前記クリーニングされる窓ガラスに押圧するための接触バネ(23)が、操作可能に前記旋回部(17)と前記連結ロッド(1)とに接続されていて、前記複数接合組立の更なる要素部品として、駆動レバー(2)と制御レバー(3)とが、概ね前記連結ロッド(1)の運動面で軸回転するように、互いに離間して接合されていて、 前記連結ロッド(1)が、外形を形成された断面を持ったシート状金属で形成された部品であり、また、前記駆動レバー2または制御レバー3は、その高さが(H)以内で、連結ロッド(1)に軸回転可能に接続されていることを特徴とするワイパーアーム。

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