特許
J-GLOBAL ID:200903040160598040

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132552
公開番号(公開出願番号):特開2002-330545
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 モータ回生時のエネルギーを効率良く回収することができ、且つ、バッテリの負荷を平準化することのできる電源装置を提供することが課題である。【解決手段】 力行時には、バッテリEb或いはコンデンサC1に充電された電力をモータM1に供給すると共に、回生時には、モータM1の回転により発生する電力を、バッテリEb或いはコンデンサC1に充電する電力変換回路2を有する。そして、力行時に、コンデンサC1の充電電圧がVCminよりも小さい場合、及び、回生時に、コンデンサC1の充電電圧がVCmaxよりも大きい場合には、バッテリEbのみが電力変換器2に接続された状態とし、上記の条件以外の場合には、バッテリEbとコンデンサC1とが電力変換器2と接続された状態とする。これにより、バッテリ負荷を平準化することができ、且つ回生時の電力を有効に回収することができる。
請求項(抜粋):
電力を充放電可能な電池と、電力を充放電可能なコンデンサと、前記コンデンサの電圧を検出する電圧検出手段と、少なくとも前記電池の電力を所定電圧に変換する電力変換手段と、前記電力変換手段によって変換された電力により力行運転されると共に、回生運転によって発電された電力を前記電力変換手段へと供給するモータと、前記モータを力行運転または回生運転するかを制御する運転制御手段と、前記電池と前記コンデンサとを直列に接続または非接続とすることで、前記電池と前記コンデンサとのそれぞれを、前記電力変換手段と接続又は非接続とするスイッチ手段と、前記モータが回生運転され、且つ前記電圧検出手段によって検出された前記コンデンサの電圧が所定値以下の場合に、前記電池と前記コンデンサとを直列に接続すると共に、前記モータが回生運転され、且つ前記電圧検出手段によって検出された前記コンデンサの電圧が所定値よりも大きい場合には、前記電池のみが前記電力変換手段と接続されるように前記スイッチ手段を制御するスイッチ制御手段と、を備えたことを特徴とする電源装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  B60L 7/10 ,  B60L 11/18 ,  H02M 7/72
FI (4件):
H02J 7/00 P ,  B60L 7/10 ,  B60L 11/18 C ,  H02M 7/72
Fターム (30件):
5G003AA08 ,  5G003BA02 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003DA15 ,  5G003FA06 ,  5G003FA08 ,  5G003GB03 ,  5G003GC05 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB17 ,  5H007CC01 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02 ,  5H115PA00 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO06 ,  5H115PO17 ,  5H115PU01 ,  5H115PV01 ,  5H115QE10 ,  5H115QI04 ,  5H115RE01 ,  5H115SE03 ,  5H115SE06 ,  5H115TO13

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