特許
J-GLOBAL ID:200903040160917811

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241343
公開番号(公開出願番号):特開2007-055022
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 セキュア・プリント機能を備えた印刷装置において、ジャム発生時にも高セキュリティ性を確保する。セキュア・プリント・ジョブ実行時、各ドア(カバー)をロックし、ジャムの発生時にはユーザの認証を行なってからドア(カバー)のロックを解除し、ジャム紙の取り除きをセキュアに行なえるようにする。【解決手段】 セキュア・プリントを検出する手段、セキュア・プリント時、各ドア(カバー)をロックする手段、ジャムを検出する手段、ジャム時にユーザの再認証を行なう手段、ユーザ認証後にドア(カバー)を開錠する手段、ジャム解除の検出手段、ドア(カバー)を再ロックしてジョブを再開する手段を備えた印刷装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プリント・ジョブの送信をセキュアな通信経路にて行ない、該ジョブを印刷装置あるいはサーバ内でセキュアな方法で一時的に保持し、該ジョブの実行を許可されたユーザによる認証が完了することで該ジョブを印刷装置で実行する機能(以下、セキュア・プリント機能と呼ぶ)を備えた印刷装置において、 セキュア・プリント機能によるジョブの実行が開始されたことを検出するセキュア・プリント検出手段と、 前記セキュア・プリント検出手段によりセキュア・プリント機能によるジョブの実行が検出された際、印刷装置の備える各ドア(カバー)をロックし、該ドア(カバー)の開放を不能にするドア(カバー)施錠手段と、 前記セキュア・プリント検出手段によりセキュア・プリント機能によるジョブの実行が検出された際、該ジョブがジャム(紙詰まり)により停止したことを検出するジャム検出手段と、 前記ジャム検出手段がジャムを検知した際、セキュア・プリント機能によるジョブの実行を許可されたユーザの再認証を促し、該ユーザによる認証を確認するユーザ再認証手段と、 前記ユーザ再認証手段によってユーザの認証が確認された際、印刷装置の備える各ドア(カバー)のロックを解除し、ジャムを起こした用紙を取り除けるようにするドア(カバー)開錠手段と、 印刷装置の備える各ドア(カバー)が閉じられ、ジャムを起こした用紙が全て取り除かれたことを検知するジャム解除検出手段と、 前記ジャム解除検出手段によりジャムの解消が検出された際、印刷装置の備える各ドア(カバー)を再度ロックし、セキュア・プリント機能によるジョブの実行を再開するジョブ再開手段と、 を有することを特徴とする印刷装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  B41J 29/00 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/00
FI (4件):
B41J29/38 Z ,  B41J29/00 Z ,  G06F3/12 K ,  H04N1/00 C
Fターム (18件):
2C061AP01 ,  2C061CL08 ,  2C061CL10 ,  2C061HH00 ,  2C061HV09 ,  2C061HV31 ,  5B021EE01 ,  5B021NN18 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB42 ,  5C062AC21 ,  5C062AC58 ,  5C062AD02 ,  5C062AF00 ,  5C062BA00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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