特許
J-GLOBAL ID:200903040160950045
DA変換器およびそれを用いた液晶駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-357953
公開番号(公開出願番号):特開2000-183747
出願日: 1998年12月16日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 DA変換器およびそれを用いた液晶駆動装置において、表示色数の増加や表示の多階調化等により必要とされる電圧数が増えても、回路構成素子数の急激な増加を抑え、製造コストの増大を抑えるとともに、装置を小型化する。【解決手段】 基準電圧発生回路801が、2(N-1) +1通りの互いに異なる基準電圧を発生する。選択回路802が、基準電圧の組を、すべてのデジタル信号に対応させて記憶しておく。これらの各組における基準電圧同士の平均値が、すべての組について異なる値となっている。選択回路802は、上記デジタル信号の入力を受けると、上記組のなかから、入力されたデジタル信号に対応した組を選択してその各基準電圧を出力する。ボルテージフォロア回路803は、選択回路802により出力された基準電圧が入力され、その入力された基準電圧の平均値を出力電圧として出力する。
請求項(抜粋):
互いに異なる基準電圧を発生し、Nビットのデジタル信号に従い上記基準電圧に基づいて2N 通りの出力電圧を出力することによって、上記デジタル信号をアナログ信号に変換するDA変換器において、2(N-1) +1通りの互いに異なる基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、各組の基準電圧同士の平均値がすべての組について異なる値となるように、基準電圧の組をあらかじめ上記のすべてのデジタル信号に対応させて記憶しておくとともに、上記デジタル信号の入力を受けると、上記組のなかから、入力されたデジタル信号に対応した組を選択し、その選択された組の各基準電圧を出力する選択手段と、上記選択手段により出力された基準電圧が入力され、その入力された基準電圧の平均値を出力電圧として出力する出力手段とを備えていることを特徴とするDA変換器。
IPC (6件):
H03M 1/76
, G02F 1/133 505
, G09G 3/20 612
, G09G 3/20 623
, G09G 3/36
, H04N 5/66 102
FI (6件):
H03M 1/76
, G02F 1/133 505
, G09G 3/20 612 F
, G09G 3/20 623 F
, G09G 3/36
, H04N 5/66 102 B
Fターム (40件):
2H093NC21
, 2H093ND42
, 2H093ND54
, 5C006AA01
, 5C006AA22
, 5C006AF83
, 5C006BB16
, 5C006BC12
, 5C006BF24
, 5C006BF25
, 5C006BF32
, 5C006BF33
, 5C006BF34
, 5C006BF43
, 5C006EB05
, 5C006FA41
, 5C006FA51
, 5C006FA56
, 5C058AA08
, 5C058BA01
, 5C058BA07
, 5C058BB05
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD04
, 5C080DD22
, 5C080DD27
, 5C080EE29
, 5C080FF03
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5J022AB05
, 5J022BA06
, 5J022CB02
, 5J022CB07
, 5J022CD02
, 5J022CF09
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