特許
J-GLOBAL ID:200903040160957678

パンツ式の紙おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-223135
公開番号(公開出願番号):特開2009-297547
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】着用者が着用中に引き出してしまうことがなく、紙おむつ本体の外面に対し自由に着脱ができ、必要なときにはいつでも何度でも使用することができ、紙おむつ本体の身体への締め付けやサイドシール部の破損時における脇部補修としても使用でき、また、乳幼児の知育目的としても使用できるようにした、用途の極めて広い止着ワッペンを備えたパンツ式の紙おむつを提供する。【解決手段】バックシートの外面全体を面ファスナーのメス材としてオス材と係合するように構成し、その外面に、一辺の長さが略同寸法の矩形状をなす基体シートの表面中央部にデザインが施され、その裏面両端部に面ファスナーのオス材が互いに離間して設けられてなる止着ワッペンを、前記バックシートの外面に対し再止着再剥離可能かつ紙おむつ本体から完全に分離可能に設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
身体側の透液性トップシートと、外面側のバックシートとの間に吸収体が介在された紙おむつ本体を長手方向中央部から折り畳むことにより前身頃及び後身頃が形成され、前記前身頃及び後身頃の両側縁部を接合してなるパンツ式の紙おむつであって、前記バックシートは、外面全体が面ファスナーのメス材として、オス材と係合するように構成されており、前記バックシートの外面に、一辺の長さが略同寸法の矩形状をなす基体シートの表面中央部にデザインが施された止着ワッペンを備え、前記止着ワッペンは、前記基体シートの裏面の両端部に面ファスナーのオス材が互いに離間して設けられており、前記バックシートの外面に対し再止着再剥離可能かつ前記紙おむつ本体から完全に分離可能とすることにより、当該紙おむつの後処理、サイズ調整、及び前記両側縁の接合部の補修を可能としたことを特徴とするパンツ式の紙おむつ。
IPC (5件):
A61F 13/496 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/514 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/551
FI (3件):
A41B13/02 U ,  A41B13/02 F ,  A41B13/02 M
Fターム (16件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BA15 ,  3B200BA16 ,  3B200BB03 ,  3B200BB09 ,  3B200CA02 ,  3B200DA01 ,  3B200DA21 ,  3B200DA25 ,  3B200DA27 ,  3B200DD01 ,  3B200DD02 ,  3B200DD07 ,  3B200DE13 ,  3B200DE14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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