特許
J-GLOBAL ID:200903040161087227

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188405
公開番号(公開出願番号):特開平5-221237
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 圧縮機の運転台数にかかわらずに平均化した能力にて冷房できるようにし、また車両への取り付け工事の際の配管を標準化してコストの低減を図る。【構成】 室外機11を中心として車長前後方向に対称に室内機12、13を配置し、上記室内機12、13には、互いに左右対称的に各室内熱交換器17を配置し、左右の各室内熱交換器が並列に接続されるように配管分配部24を介して接続するとともに、室外機11と室内機12、および各室内機12、13どおしを配管分配部24を介して渡り配管25、26を使用して接続する。
請求項(抜粋):
夫々圧縮機、室外熱交換器、冷媒膨張装置を内蔵し2系統の冷凍サイクルを構成する室外機と、この室外機と接続される車両の車長方向に分散配置された室内熱交換器および室内送風機を内蔵する複数個の室内機を備えた分離式の車両用空気調和装置において、前記室外機を車両の略中央部付近に配設し、この室外機の車長前後方向に複数個の室内機を配設し、前記各室内機内には車長前後方向の左右対象的に夫々2系統の室内熱交換器を配設し、この各室内熱交換器が夫々2系統の冷凍サイクルごとに並列接続されるよう各室内熱交換器の入口側および出口側配管を夫々配管分配部を介して接続するとともに、この配管分配部を介して前記室外機と前記各室内機および前記各室内機同士を渡り管によって接続したことを特徴とする車両用空気調和装置。
IPC (3件):
B60H 1/32 101 ,  B61D 27/00 ,  F25B 5/02 510

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