特許
J-GLOBAL ID:200903040161609371

ラバースイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078780
公開番号(公開出願番号):特開2000-276982
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【目的】 計測機器等に使用される多方向入力式のスイッチにおいて、各方向の単独操作に加え、隣接方向や対向位置のキー投入など複雑な操作を一つのブロックキーで行うことを可能としたラバースイッチを提供する。【構成】 複数の接点回路12を形成したプリント基板2と、該接点回路12に対応する可動接点13を裏面に有する多方向入力キー3を一体的に形成したラバーシート1を前記プリント基板2に載置したラバースイッチにおいて、外周に押下時の操作感を発生する薄肉部を周設した多方向入力キー3を形成し、各入力方向に対応した複数の放射状分割溝を中央部で非連結状態に穿設して各入力方向キーを分割するとともに、多方向入力キー3の前記プリント基板2側の略中央部に前記各入力方向キーの何れの可動接点13よりも突出したキー支持部8を垂下するとともに、該キー支持部8の周囲に多方向入力キー3の上面部近傍まで達する溝部を穿設する。
請求項(抜粋):
複数の接点回路を形成したプリント基板と、前記接点回路に対応した可動接点を設けたラバーシートと、該ラバーシートに入力キーを形成し前記プリント基板に載置したラバースイッチにおいて、前記ラバーシートの外周に押下時の操作感を発生する薄肉部を形成するとともに前記ラバーシートの上面の中央部で非連結状態となる複数の放射状溝を穿設して多方向入力キーを形成し、しかも該多方向入力キーに対応する可動接点を放射状に配設するとともに前記ラバーシートの裏面の略中央部に前記可動接点よりも突出したキー支持部を設け、該キー支持部の根本部の周囲のラバーシートにも溝部を穿設したことを特徴とするラバースイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  H01H 13/70
FI (2件):
H01H 25/04 C ,  H01H 13/70 E
Fターム (9件):
5G006AA02 ,  5G006AB26 ,  5G006AZ01 ,  5G006BA01 ,  5G006BA09 ,  5G006BB03 ,  5G006CB08 ,  5G006CB09 ,  5G006FB15

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