特許
J-GLOBAL ID:200903040163118154

用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004051
公開番号(公開出願番号):特開平11-199128
出願日: 1998年01月12日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 装置を大型化することなく大サイズの用紙の滞留を可能にすることができる用紙後処理装置を提供する。【解決手段】 用紙後処理装置2の内部には、入口部から直接シフトトレイ4に向かう第1の搬送路6と、第1の搬送路6の途中から分岐してステイプルトレイ3に向かう第2の搬送路7が設けてあり、さらに第2の搬送路7の手前側で第1の搬送路6から分岐する滞留搬送路8が設けてある。第2の搬送路7と滞留搬送路8とは、平行に下に延びており、ステイプルトレイ3の手前側近傍の合流部9で合流している。第1の搬送路6と第2の搬送路7の分岐部には第1の切換爪10が設けてあり、また、第1の搬送路6と滞留搬送路8の分岐部には第2の切換爪11が設けてある。
請求項(抜粋):
画像形成装置から排紙される用紙を直接スタックし、あるいは後処理後の用紙束をスタックする排紙トレイと、用紙束を後処理するための後処理トレイと、入口部から前記排紙トレイに向かう第1の搬送路と、この第1の搬送路から分岐され、前記後処理トレイに向かう第2の搬送路とを備えた用紙後処理装置において、前記第1の搬送路上に切換爪を設けるとともに、前記切換爪で前記第1の搬送路から分岐して前記第2の搬送路に合流している滞留搬送路を設けたことを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (3件):
B65H 37/04 ,  B65H 29/60 ,  G03G 15/00 534
FI (3件):
B65H 37/04 D ,  B65H 29/60 C ,  G03G 15/00 534

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