特許
J-GLOBAL ID:200903040163308662
pH指示薬としてのアミノ置換フェノールレッドおよび製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257085
公開番号(公開出願番号):特開平6-192213
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバーの先端に容易かつ簡単に固定化することができ、広いpH範囲にわたって長期間感度を維持する指示薬および支持体ならびにそれらの製法を提供する。【構成】 スルホン化された環上に、好ましくは4-位、すなわち中心炭素に対してパラ位において置換したアミノまたはニトロ基を含む窒素含有フェノールレッド化合物。これにより色素官能基との相互作用を最小限に抑え、かつポリマー系支持体との分子内相互作用を最小限に抑えた状態で色素をポリマー系支持体に共有結合させることができる。この化合物は生理学的pH指示薬として有用であり、インビボ用ファイバーオプティックセンサーの先端に配置することができる。高純度の化合物を与える合成法が記載される。新規な指示薬結合ポリマー、および指示薬結合ポリマーと第2のイオンポリマー材料とのブレンドも記載され、これらは選択的に変化する見掛けのpKa、親水性およびイオン透過性を備えた組成物を与える。
請求項(抜粋):
スルホン化フェニル基に結合した炭素原子、および窒素原子含有基を有し、該窒素原子が該炭素原子に対してフェニル基のパラ位に結合しているスルホンフタレインよりなる窒素置換スルホンフタレイン。
IPC (6件):
C07C309/44
, C07C303/22
, C07C309/46
, C09K 3/00
, G01N 21/80
, G01N 31/22 123
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