特許
J-GLOBAL ID:200903040163684311

ロールプロフィール測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北西 務 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039361
公開番号(公開出願番号):特開平7-229733
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 金属材料の圧延工程等で使用されるロールプロフィール測定装置に関するもので、オンラインでの高精度のロールプロフィール測定を可能とし、圧延の品質の向上を図る。【構成】 圧延機のロール2面に対向してオンラインロール研削装置の研削機取付架台1と該取付架台1をロール2の軸と平行方向へ可動支持するサポートフレーム3を設け、駆動装置4により取付架台1をロール軸と平行方向へ一定距離オシレート移動可能に構成する。取付架台1上にはロール軸方向に等間隔にロール面変位検出センサーa〜jを内蔵する研削機5〜10が配設される。サポートフレーム3の少なくとも中央部の前面と後面に対称にサポートフレーム前後面の温度検出センサー11a,11bを設ける。各ロール面変位検出センサーa〜j及び温度検出センサー11a,11bから検出信号を受け入れるように制御装置14と接続している。
請求項(抜粋):
ロール沿いに固定設置されたサポートフレーム上にロール軸と平行に設けた軌条等のガイド部材と、同ガイド部材に係合して駆動手段によりロール軸方向へ往復移動可能に設けたロール面変位検出センサー取付架台と、同取付架台上にロール軸方向に間隔をおいて複数の3点計測式ロール面変位検出センサーを備えるとともに、前記ガイド部材に近い高さにおいてサポートフレームの少なくとも中央位置1箇所を基準点としサポートフレームの前面及び後面に設けた温度検出センサーと、前記各ロール面変位検出センサー及び温度検出センサーからの検出信号により前記取付架台とロール面変位検出センサーの変動に起因する誤差成分及びサポートフレームの熱変形に起因する誤差成分を算定し、ロール面変位検出センサーの検出値を補正して出力する制御装置を具えたことを特徴とするロールプロフィール測定装置。
IPC (3件):
G01B 21/20 ,  B21B 28/00 ,  B21C 51/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-061604
  • 特開昭61-017011
  • 特開昭64-061604
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