特許
J-GLOBAL ID:200903040163746422

車載用リフレクタ識別装置およびその装置を用いた走行路判別装置および走行状態判別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311445
公開番号(公開出願番号):特開平6-138234
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】路側リフレクタを車両リフレクタと区別して認識する。【構成】投光器1により自車両の進行方向へレーザ光を掃引しながら放射し、そのレーザ光のリフレクタからの反射光を受光する。レーザ光の放射から反射光の受光に至るまでの伝播遅延時間に基づいて距離計測回路3は最も近いリフレクタまでの距離を算出する。信号処理装置4は距離計測回路3による距離の計測値を入力し、計測値が極小ピーク値であるかどうかにより路側リフレクタを判別する。その上で路側リフレクタの間隔を算出し、さらに走行中の道路の曲率半径を求め、走行中のカーブを現在速度で走行することの適否を判断する。
請求項(抜粋):
車両の進行方向へ光を掃引しながら投射する投光手段と、前記投光手段による投射光の前方のリフレクタからの反射光を受光する受光手段と、前記投光手段による光の投射から前記受光手段による反射光の受光に至るまでの伝播遅延時間に基づいて最も近いリフレクタまでの距離を掃引毎に計測する距離計測手段と、前記距離計測手段による計測値が極小ピーク値であるかどうかを判別する極小ピーク値判別手段と、前記極小ピーク値判別手段が極小ピーク値を判別したとき、その極小ピーク値にかかる距離の計測値を路側リフレクタまで距離として認識する認識手段とを備えて成る車載用リフレクタ識別装置。
IPC (3件):
G01S 17/88 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16

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