特許
J-GLOBAL ID:200903040163948572

パワーシリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052602
公開番号(公開出願番号):特開平5-256308
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 ストロークセンサの配置を改良してパワーシリンダの小型化と耐久性の向上を図る。【構成】 ピストンロッド3をピストン2に貫通させてガイド5から前記シリンダ1の底部に向けて摺動自由に突出させ、この突出部に軸方向に形成した孔部14にセンサシリンダ16を摺動自由に挿入してセンサロッド17を孔部14の底面に当接させる。センサシリンダ16の外周に臨む孔部14の壁面に空気抜き用の溝19を形成し、センサシリンダ17を軸方向に支持する位置決めピン20をシリンダ1の底部に支持する。
請求項(抜粋):
シリンダに摺動自由に収装したピストンと、シリンダ先端の内周部に固定したガイドAと、シリンダ中間の内周部に固定したガイドBとによりシリンダ内部に2つの油室を画成し、ピストンに結合したピストンロッドの一端を一方のガイドAからシリンダの外側に摺動自由に突出させるとともに、ピストンロッドの反対側の一端をピストンに貫通させてガイドBから前記シリンダの底部に向けて摺動自由に突出させ、前記油室に高圧作動油とタンクとを選択的に接続することにより、ピストンロッドを伸縮させる一方、シリンダ内に突出するピストンロッドの突出端に軸方向に孔部を形成し、センサシリンダと軸方向に変位自由にセンサシリンダから突出するセンサロッドとで構成されたストロークセンサのセンサシリンダをこの孔部に摺動自由に挿入してセンサロッドを孔部の底面に当接させ、センサシリンダの外周に臨む孔部の壁面に空気抜き用の溝を形成し、センサシリンダを軸方向に支持する位置決めピンをシリンダ底部に支持したことを特徴とするパワーシリンダ。
IPC (2件):
F15B 15/28 ,  F15B 15/14 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-139109

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