特許
J-GLOBAL ID:200903040163983963

工作機械の制御装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368324
公開番号(公開出願番号):特開2001-184113
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 工作機械内のサーボのない制御対象も、数値(NC)装置とプログラマブルコントローラ装置(PC装置)とを用いて制御可能とする。【解決手段】 PC装置13にサーボ制御演算部135とロジカルアクチュエータドライブ回路136を付加する。サーボのない制御対象124の第3のエンコーダ1442の検出信号をNC装置11で入力し、データ共用部15を介してサーボ制御演算部135に入力してサーボ制御演算を行い、アクチュエータドライブ回路136を介してアクチュエータ1441を駆動する。
請求項(抜粋):
工作機械を論理的に駆動するロジカルアクチュエータと、工作機械をサーボ駆動するサーボアクチュエータと、前記ロジカルアクチュエータまたは前記サーボアクチュエータによって駆動された工作機械の状態を位置、角度などとして検出する第1の検出手段と、前記ロジカルアクチュエータまたは前記サーボアクチュエータによって駆動された工作機械の状態をロジカル信号として検出するロジカル信号検出手段と、前記第1の検出手段の検出信号を入力する第1のデータ入力手段と、該第1の入力手段で入力した信号を保持する第1のデータ保持手段と、該第1のデータ保持手段に保持された前記検出信号を用いて前記工作機械のサーボ制御指令を生成する第1のサーボ制御処理手段と、該第1のサーボ制御処理手段で生成した制御指令に応じて前記サーボアクチュエータを駆動する第1のサーボドライブ手段と、前記第1のデータ保持手段に接続された第1のデータ交信手段とを有する数値制御装置と、ロジカル信号入力手段と、前記第1のデータ交信手段と交信して前記第1のデータ保持手段に保持されている前記検出信号を受信する第2のデータ交信手段と、該受信したデータおよび前記ロジカル信号入力手段で入力したデータを保持する第2のデータ保持手段と、該第2のデータ保持手段に保持されているロジカルデータを用いて論理演算を行う論理演算制御手段と、該論理演算制御手段で演算した結果に応じてロジカル出力を行うロジカルドライブ手段と、前記第2のデータ保持手段に保持されている前記検出信号を用いて前記工作機械のサーボ制御指令を生成する第2のサーボ制御処理手段と、該第2のサーボ制御処理手段で生成した制御指令に応じて前記ロジカルアチュエータを駆動する第2のロジカルドライブ回路とを有するプログラマブルコントローラとを具備する工作機械の制御装置。
IPC (3件):
G05B 19/414 ,  G05B 23/00 ,  G05B 19/05
FI (3件):
G05B 19/414 N ,  G05B 23/00 ,  G05B 19/05 G
Fターム (14件):
5H220AA05 ,  5H220BB01 ,  5H220CC09 ,  5H220CX09 ,  5H220HH05 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ19 ,  5H269AB01 ,  5H269BB11 ,  5H269GG01 ,  5H269JJ01 ,  5H269JJ02 ,  5H269QB05 ,  5H269QB06

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