特許
J-GLOBAL ID:200903040164067960

ローターブレード取付け方法および風力タービン用のローターブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-518351
公開番号(公開出願番号):特表2006-515043
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
本発明はローターハブにローターブレードを取り付けるための方法に関し、ローターハブは風力タービンのナセルに接続される。本方法は以下のステップ、すなわち所定の第1のポジションへのローターハブの回転、ローターブレード(21)の設置、設置されたローターブレード(21)を用いた所定の第2のポジションへのローターハブの回転、および第2のローターブレード(22)の設置を具備し、これによってローターハブは、既に取り付けられた第1のローターブレード(21)の重力の方向に回転させられる。クレーン(これはローターハブ自体またはナセルを設置するのに必要十分なものである)は、比較的高い所に位置するハブを備えた風力タービンにローターブレードを設置するのにも使用できる。本発明はまた、風力タービンに設置されるべきローターブレードに関し、このローターブレードは少なくとも一つの孔を有する。
請求項(抜粋):
ローターブレードを風力発電設備のローターハブに対して取り付けるための方法であって、前記ローターハブはポッドに対して接続されるものであり、 a)所定の第1のポジションへと前記ローターハブを回転させるステップと、 b)ローターブレード(21)を取り付けるステップと、 c)前記第1のローターブレード(21)を使用して前記ローターハブを所定の第2のポジションへと回転させるステップと、 d)第2のローターブレード(22)を取り付けるステップと、を具備してなり、 前記ローターハブは、前記第1のローターブレード(21)の重力作用の方向に回転させられることを特徴とする方法。
IPC (2件):
F03D 11/04 ,  F03D 1/06
FI (2件):
F03D11/04 Z ,  F03D1/06 A
Fターム (3件):
3H078AA02 ,  3H078BB20 ,  3H078CC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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