特許
J-GLOBAL ID:200903040164268109

収容効率を向上させた茶畝跨走型茶葉摘採機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308102
公開番号(公開出願番号):特開2000-125642
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 茶葉の摘採状況に応じて、限られた収容部スペースにより多くの茶葉を収容し、収容効率を向上させた新規な茶畝跨走型茶葉摘採機を提供する。【解決手段】 本発明の茶葉摘採機1は、茶畝Tを跨ぐように走行する走行機体2と、茶葉Aの摘採を行う摘採機体3とを具え、この摘採機体3は、その後方に茶葉Aを収容する収容部4を設けるとともに、走行機体2の進行に伴い、摘採した茶葉Aを収容部4に送り込むようにし、収容部4には、収容した茶葉Aを押圧することによって、茶葉Aの嵩体積を減少させ、茶葉Aを密に詰まった状態で収容する茶葉嵩体積減少装置7を設ける。またこの茶葉嵩体積減少装置7は、実質的な押圧部材が開閉自在に構成され、傘状に開いた状態で茶葉Aを押圧するとともに非押圧時には、閉鎖状態に設定され、更にまた収葉袋6を取り付けた収容籠40が押圧動作に伴って、間欠的あるいは連続的な回転運動を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
茶畝を跨ぐように走行する走行機体と、茶畝上面に位置するように前記走行機体に取り付けられて茶葉の摘採を行う摘採機体とを具え、この摘採機体は、その後方に茶葉を収容する収容部を設けるとともに、前記走行機体の進行に伴い、摘採機体によって摘採した茶葉を収容部に送り込むようにした摘採機において、前記収容部には、収容した茶葉の嵩体積を減少させ、茶葉を密に詰まった状態で収容する茶葉嵩体積減少装置が設けられることを特徴とする収容効率を向上させた茶畝跨走型茶葉摘採機。
FI (2件):
A01D 46/04 M ,  A01D 46/04 E
Fターム (4件):
2B075AA10 ,  2B075HA09 ,  2B075HB01 ,  2B075HC11

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