特許
J-GLOBAL ID:200903040164676630
位相制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328324
公開番号(公開出願番号):特開平11-161346
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 位相制御装置と交流電源と負荷とを2線で結線できトライアックを用いた位相制御装置との置き換えを配線の変更をせずに行うことができ、電力制御を行う素子に単方向MOSFET等を用いて通常の位相制御だけでなく逆位相制御動作も実現可能とする。【解決手段】 単相交流電源Eに対して直列で逆方向に接続した2つの単方向スイッチ素子Q1,Q2を用いて位相制御することで負荷Lに印加される電力を制御し、通常の位相制御動作と逆位相制御動作とを行う位相制御装置1でり、一方の単方向スイッチ素子を交流波形の正方向用に、他方を負方向用に使用し、単方向スイッチ素子のゲート電圧を制御して導通モードと非導通モードとに制御する制御部2と、単方向スイッチ素子にゲート電圧を供給するゲート電源部Gとを有し、ゲート電源部は交流電源に接続された電源トランスT1によって作成することで、位相制御装置と電源と負荷との結線を2線で行う。
請求項(抜粋):
単相交流電源に対して直列で逆方向に接続した2つの単方向スイッチ素子を用いて位相制御することにより負荷に印加される電力を制御し、通常の位相制御動作と逆位相制御動作とを行う位相制御装置であって、一方の単方向スイッチ素子を交流波形の正方向用に、他方の単方向スイッチ素子を交流波形の負方向用に使用し、当該単方向スイッチ素子のゲート電圧を制御して導通モードと非導通モードとに制御する制御部と、前記単方向スイッチ素子にゲート電圧を供給するゲート電源部とを有し、ゲート電源部は交流電源に接続された電源トランスによって作成することにより、当該位相制御装置と電源と負荷との結線を2線で行うことを特徴とする位相制御装置。
IPC (3件):
G05F 1/455
, H02M 5/293
, H05B 39/08
FI (3件):
G05F 1/455 Z
, H02M 5/293 Z
, H05B 39/08
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