特許
J-GLOBAL ID:200903040164862060

鉛蓄電池の残存容量または/および残存寿命の予測方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212319
公開番号(公開出願番号):特開2003-028940
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 特別な電源や、電流および電圧制御装置を必要とせず、容易かつ安価に鉛蓄電池の残存容量または/および残存寿命を予測できる方法とその装置を提供する。【解決手段】 本発明の方法は、予め0アンペア電圧と無負荷放置電圧との関係を求める第一工程と、対象電池を一定時間通電し、電気量Qを測定すると共にその前後のおける0アンペア電圧Vo1,Vo2を求める第二工程と、第二工程で得た0アンペア電圧Vo1,Vo2を第一工程の関係に適用して対応する無負荷放置電圧Vna,Vnbを求める第三工程と、予め対象電池と同一機種の劣化状態毎に求めた放電可能電気量に対する無負荷放置電圧との関係に第二工程で得られた電気量Qと第三工程で得られた通電前後の無負荷放置電圧Vna,Vnbを適用して残存容量または/および残存寿命を予測することを特徴とする。
請求項(抜粋):
鉛蓄電池の残存容量または/および残存寿命の予測を行う方法であって、予め対象電池と同一機種の劣化状態の異なる多数の鉛蓄電池を用いて、0アンペア電圧と無負荷放置電圧との関係を求める第一の工程と、対象電池を一定時間通電し、電気量を測定すると共に、その前後における0アンペア電圧を求める第二の工程と、第二の工程で得た0アンペア電圧を第一工程の関係に適用して無負荷放置電圧を求める第三の工程と、予め鉛蓄電池の劣化状態毎に求めておいた放電可能電気量に対する無負荷放置電圧の関係に第二工程で得られた電気量Qと第三工程で得られた通電前後の無負荷放置電圧を適用して残存容量または/および残存寿命を予測する第四の工程とからなることを特徴とする、鉛蓄電池の残存容量または/および残存寿命の予測方法。
IPC (3件):
G01R 31/36 ZHV ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (3件):
G01R 31/36 ZHV A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 Q
Fターム (20件):
2G016CA03 ,  2G016CB01 ,  2G016CB11 ,  2G016CB13 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC12 ,  2G016CC13 ,  2G016CF06 ,  5G003BA01 ,  5G003DA04 ,  5G003EA09 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AS03 ,  5H030AS08 ,  5H030AS11 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44

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