特許
J-GLOBAL ID:200903040166135084
LD励起レーザ発振方法とレーザ発振器、これによるレーザ加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-335703
公開番号(公開出願番号):特開2000-164958
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 良質なレーザ光を出射でき、高精度な加工ができるようにすることを目的とする。【解決手段】 レーザ媒体1にYb:YAGまたはNd:YVO4をそれの発振効率が高いことにより薄型にして用いて、その第1の端面1aにLD100からの光を照射して励起し、レーザ媒体1の第1の端面1aから発振されるレーザ光をこの第1の端面1aと対向する第1のミラー4と、レーザ媒体1の第1の端面1aと反対側の第2の端面1bに当てがった第2のミラー5で往復させることにより十分な出力を確保して往復光路外へ出射させるのに併せ、第2のミラー5の背部から冷却手段6により前記薄型のレーザ媒体1を効率よく冷却して、上記のような目的を達成する。
請求項(抜粋):
LDからの光でレーザ媒体を励起し、このLD励起によるレーザ媒体からの発振レーザ光をレーザ媒体を挟んで対向するミラーによりレーザ媒体を往復させて増幅し出射させるLD励起レーザ発振方法において、レーザ媒体にYb:YAGを薄型にして用いその第1の端面にLDからの光を照射して励起し、Yb:YAGの第1の端面から発振されるレーザ光をこの第1の端面と対向する第1のミラーと、Yb:YAGの第1の端面と反対側の第2の端面に当てがった第2のミラーで往復させてこの往復光路外へ出射させるのに併せ、第2のミラーの背部からYb:YAGを冷却することを特徴とするLD励起レーザ発振方法。
IPC (6件):
H01S 3/08
, B23K 26/00
, B23K 26/08
, H01S 3/042
, H01S 3/094
, H01S 3/16
FI (6件):
H01S 3/08 Z
, B23K 26/00 P
, B23K 26/08 B
, H01S 3/16
, H01S 3/04 L
, H01S 3/094 S
Fターム (19件):
4E068CA17
, 4E068CB09
, 4E068CC01
, 4E068CD11
, 4E068CD13
, 4E068CE03
, 5F072AB01
, 5F072AB20
, 5F072AK03
, 5F072HH02
, 5F072KK01
, 5F072KK08
, 5F072KK09
, 5F072KK15
, 5F072KK30
, 5F072QQ02
, 5F072RR01
, 5F072TT22
, 5F072YY06
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