特許

J-GLOBAL ID：200903040169312572

木質様成形品の製造方法

発明者： 上手 正行 ,  加藤 まさみ
出願人/特許権者： ミサワホーム株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-025518
公開番号（公開出願番号）：特開平7-232369
出願日： 1994年02月23日
公開日（公表日）： 1995年09月05日
要約：

【要約】【目的】 天然の木の木目に極めて近い模様を表面に有し、手触り感等の風合いも天然の木に極めて近い木質様成形品を製造することができ、しかも製造コストの低減化を図り得る木質様成形品の製造方法を提供する。【構成】 樹脂と第一の有色顔料とが混合されペレット化されてなる生地材ペレットと、磨砕処理が施され白色顔料が表面に担持されたセルロース系微粉粒と樹脂と第二の有色顔料とが混合されペレット化されてなる木質様形成材ペレットとを混合し、得られたペレット混合物を押出成形する。押出成形機としてホッパ43とベント孔44を有するベント式押出機40を用い、ベント式押出機のホッパ43に生地材ペレットと木質様形成材ペレットとのいずれか一方のペレットを、ベント孔44に他方のペレットをそれぞれ供給して押出成形する。

請求項（抜粋）：

樹脂と第一の有色顔料とが混合されペレット化されてなる生地材ペレットと、磨砕処理が施され白色顔料が表面に担持されたセルロース系微粉粒と樹脂と、前記第一の配合の有色顔料とは異なる配合の第二の有色顔料とが混合されペレット化されてなる木質様形成材ペレットとを混合し、該ペレット混合物を押出成形する木質様成形品の製造方法であって、押出成形機としてホッパとベント孔を有するベント式押出機を用い、該ベント式押出機のホッパに前記生地材ペレットと木質様形成材ペレットとのいずれか一方のペレットを、ベント孔に他方のペレットをそれぞれ供給して押出成形することを特徴とする木質様成形品の製造方法。

IPC (5件)：

B29C 47/10 ,  B29C 31/02 ,  B29C 31/10 ,  B29C 47/76 ,  B29L 31:10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭48-017854
  
• 木質様板材および木質様板製品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-009547   出願人：ミサワホーム株式会社

審査官引用 (4件)

• 特開昭57-096835
  
• 特開昭48-017854
  
• 木質様板材および木質様板製品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-009547   出願人：ミサワホーム株式会社
• 特開昭48-017854