特許
J-GLOBAL ID:200903040169943912

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081350
公開番号(公開出願番号):特開2004-287270
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】低温定着性、耐巻き付性及び定着器の信頼性に優れ、フルカラー画像の発色性、OHP画像の透明性、高精細な画像再現に優れ、耐ブロッキング性に優れ、現像器内のストレス等によるトナー性状の変化による画像欠陥が生じない画像形成方法を提供する。【解決手段】表面層がフッ素樹脂であり、表面層とコアの間にゴム弾性層を有する加熱定着ロールと該加熱定着ロールに圧接させ、トナーを画像担持体上に定着させる定着ニップを形成する加圧部材とを有する画像定着装置を用い、結着樹脂、着色剤、離型剤を含有するトナーを用いて画像を形成し、前記定着ニップ部にかかる圧力の平均値が0.8kg/cm2〜2.0kg/cm2であり、前記トナーが、トナーTgが45°C〜55°C、前記離型剤の吸熱ピーク温度が65°C〜90°C、及び前記離型剤の吸熱ピークの吸熱量が8J/g〜30J/gの各条件を満たすトナーであることを特徴とする画像形成方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
表面層がフッ素樹脂であり、表面層とコアの間にゴム弾性層を有する加熱定着ロールと、該加熱定着ロールに圧接させることにより、トナーを画像担持体上に定着させる定着ニップを形成する加圧部材と、を有する画像定着装置を用い、少なくとも、結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有するトナーを用いて画像を形成する画像形成方法であって、 前記定着ニップ部にかかる圧力の平均値が0.8kg/cm2〜2.0kg/cm2であり、 更に、前記トナーが、トナーTgが45°C〜55°C、前記離型剤の吸熱ピーク温度が65°C〜90°C、及び前記離型剤の吸熱ピークの吸熱量が8J/g〜30J/gの各条件を満たすトナーであることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G9/08 ,  G03G15/20
FI (3件):
G03G9/08 365 ,  G03G15/20 103 ,  G03G15/20 107
Fターム (9件):
2H005AA06 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H033AA11 ,  2H033AA48 ,  2H033BA58 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB34
引用特許:
審査官引用 (3件)

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