特許
J-GLOBAL ID:200903040169960302

広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-076406
公開番号(公開出願番号):特開平7-261076
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 構成枚数が少なくバックフォーカスの長い広角レンズを得ることを主目的とする。【構成】 物体側より順に全体で負の屈折力を持つ第1レンズ群と、全体で正の屈折力を持つ第2レンズ群とにより構成され、第1レンズ群中の少なくとも一つの面を非球面とし、パワー配置の最適化、硝材の適当な選択、適当なレンズ形状の設定を行い、より少ない構成枚数、構成群数でありながら長いバックフォーカスを持つコンパクトで収差が良好に補正された逆望遠型広角レンズ。
請求項(抜粋):
物体側より順に、全体で負の屈折力を持つ第1レンズ群と、全体で正の屈折力を持つ第2レンズ群とにより構成される逆望遠型広角レンズにおいて、前記第1レンズ群は、物体側より順に、物体側に凸面を向けたメニスカス状の負の第1レンズ成分および負の第2レンズ成分と、正の第3レンズ成分とを有し、前記第2レンズ群は、物体側より順に、正の第4レンズ成分と、絞りと、正の第5レンズ成分と、負の第6レンズ成分と、2つの正の第7、第8レンズ成分とを有し、前記第1レンズ群中の少なくとも1つのレンズ面が非球面であり、前記第1レンズ群の合成焦点距離をf<SB>1</SB> 、前記第2レンズ群の合成焦点距離をf<SB>2</SB> 、前記第2レンズ群の絞りより物体側の正の第4レンズ成分の焦点距離をf<SB>2a</SB>、前記第2レンズ群の絞りより後ろのレンズ成分の合成焦点距離をf<SB>2b</SB>、前記第1レンズ群中の負の第1、第2レンズ成分の合成焦点距離をf<SB>1n</SB>、前記第1レンズ群中の正の第3レンズ成分の合成焦点距離をf<SB>1p</SB>、としたとき、以下の条件式を満足することを特徴とする広角レンズ。-2.2<f<SB>1</SB> /f<SB>2</SB> <-10.65<f<SB>2a</SB>/f<SB>2b</SB><2.4-4.5<f<SB>1n</SB>/f<SB>1p</SB><-2.2
IPC (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 広角ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-047445   出願人:株式会社ニコン
  • 特開平2-256011
  • 特開平4-011209
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