特許
J-GLOBAL ID:200903040171001053

発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101713
公開番号(公開出願番号):特開2000-294839
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 本願発明は、LEDチップから発光される波長の少なくとも一部を変換して発光させる波長変換部材を有し、全方位における色調むら、輝度むらを低減させた発光ダイオードを提供することにある。【解決手段】 本願発明の発光ダイオードの形成過程において、LEDチップを外部と電気的に接続するワイヤに、LEDチップからLEDチップ上に配置された波長変換部材の発光観測面側表面までの距離を調整してなる形状保持部位を形成し、またLEDチップ上に充填する波長変換部材含有樹脂量を少なくとも前記ワイヤ形状保持部位上部にまで達するように設定することにより、量産過程における前記樹脂厚をほぼ一定に保つ。これにより発光ダイオードの色調むら、輝度むらを低減できる。
請求項(抜粋):
LEDチップに電流を供給する一対のリード電極と、前記LEDチップとリード電極の少なくとも一方とを電気的に接続させる導電性ワイヤと、前記LEDチップを被覆し且つLEDチップが発光する波長の少なくとも一部を変換させる波長変換部材とを有する発光ダイオードであって、前記導電性ワイヤは少なくともLEDチップとLEDチップ上に形成された波長変換部材の発光観測面側表面との距離を調整してなる形状保持部位を有することを特徴とする発光ダイオード。
FI (2件):
H01L 33/00 N ,  H01L 33/00 F
Fターム (11件):
5F041AA05 ,  5F041AA09 ,  5F041AA11 ,  5F041CA34 ,  5F041CA65 ,  5F041DA06 ,  5F041DA07 ,  5F041DA44 ,  5F041DA46 ,  5F041DB01 ,  5F041FF01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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