特許
J-GLOBAL ID:200903040174551356

骨接合具用のインプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-077351
公開番号(公開出願番号):特開平6-038977
出願日: 1991年02月19日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 骨に投錨される部分 2と、ロッド 4を固定するための本体 3とこのロッドが並進運動および回転運動をしないようにするためのネジ付きプラグ10とを有し、上記本体の後部には解放された溝 5が形成されており、この溝は上記ロッドを収容できるように本体の両側に向かって開口した2つの横方向枝部 6を規定しており、上記ネジ付きプラグは横方向枝部の内壁上に形成された雌ネジ部 9と螺合するようになっている脊椎骨接合具用インプラントの改良。ネジ付きプラグとロッドとの間を連結する小板11を有し、この小板が横方向枝部への固定手段を備えている。【効果】 プラグを取付けた後にロッドを容易に移動でき、ロッドにプラグを締付けた際にU字形本体の2つの枝部が互いに離れることがない。
請求項(抜粋):
骨に投錨される部分 (2)と、ロッド (4)を固定するための本体 (3)と、このロッドが並進運動および回転運動をしないようにするためのネジ付きプラグ(10)とを有し、上記本体 (3)の後部には解放された溝 (5)が形成されており、この溝は上記ロッドを収容できるように本体の両側に向かって開口した2つの横方向枝部(6) を規定しており、上記ネジ付きプラグ(10)は横方向枝部の内壁上に形成された雌ネジ部 (9)と螺合するようになっている骨接合具用インプラントにおいて、上記ネジ付きプラグ(10)とロッド (4)との間を連結する小板(11)を有し、この小板(11)が横方向枝部 (6)への固定手段を備えていることを特徴とするインプラント。

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