特許
J-GLOBAL ID:200903040176623966

効率が改善された靴装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮▲崎▼主税 ,  目次 誠
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-527635
公開番号(公開出願番号):特表2008-501482
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】筋肉疲労の軽減を通じて仕様効率を高めることが可能とれさている靴を提供する。【解決手段】靴は、略水平方向に延びる底部壁を有するアッパーを有している。底部壁は、上面と下面とを有する。アッパーは、前方加重中心を有する前方領域と、後方加重中心を有する後方領域とを備える。さらに、靴は、ミッドソールとアウトソールとを備えるソールを有する。ミッドソールは、サスペンション要素を備えており、サスペンション要素は、全体が細長い形状を有し得る。サスペンション要素は、さらに、圧縮中心を有しており、圧縮中心はアッパーの少なくとも第1の加重中心及び第2の加重中心にほぼ整列されている。靴は、ユーザーに対して高い効率を与えるためのソール内に配置されたヒンジを有し得る。ヒンジ及びサスペンション要素は、様々な形態をとり得る。ミッドソールに関連したヒンジ及びサスペンション要素の位置及び構造は、同様に様々な形態をとり得る。踵のロッカー形状、踵要素、前足要素及びヒンジのバイオメカニカルな作用は、ストライドの中に低い加重速度で高度に弾力的なサスペンション・システムを生み出すように動的に結合されており、従って、自然な(裸足のような)歩行感を装着者に与える。その結果、ストライドのあらゆる局面における衝撃力を十分に緩和すること、累積的な疲労の軽減及び慢性のトラウマ的な障害の軽減を装着者に与える。靴のサスペンション要素の製造方法も提供され、かつ該方法は長さ、幅及び厚みを有するダイを提供するステップを有し、この長さは、複数のサスペンション要素を受け入れるものであり;サスペンション要素を形成するために、ダイの幅方向周りに、複数のコーティングされたまたは締め出された繊維を巻回する工程;実質的に一体化された形態となるように繊維を乾燥しもしくは硬化させる工程;及び独立したサスペンション要素に複数のサスペンション要素を分離する工程とを備える。【選択図】なし
請求項(抜粋):
略水平方向に延びる底部壁を有するアッパーを備えており、前記底部壁は、上面と下面とを有し、前記アッパーが、前方加重中心を有する前方領域と後方加重中心を有する後方領域とを備えており、 ミッドソールとアウトソールとを備えるソールをさらに備え、該ミッドソールは、略水平方向に延びる前記底部壁の下面に少なくとも一部において接続されている、全体が細長い形状を有するサスペンション要素を備えており、該サスペンション要素は、圧縮中心を有しており、該圧縮中心が、前記アッパーの第1,第2の加重中心の少なくとも一方にほぼ整列されている、靴。
IPC (1件):
A43B 13/18
FI (1件):
A43B13/18
Fターム (8件):
4F050AA01 ,  4F050BA25 ,  4F050BA38 ,  4F050EA11 ,  4F050HA16 ,  4F050HA53 ,  4F050HA55 ,  4F050JA09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-114905
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-114905

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