特許
J-GLOBAL ID:200903040177055074

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135604
公開番号(公開出願番号):特開2000-321907
出願日: 1999年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 ウォーミングアップ時間を早くすると共に、プリント時の熱線吸収層の温度低下や転写材通紙部の温度ヒステリシスを防止し、熱線定着用回転部材の温度の安定化を図った定着装置を提供すること。【解決手段】 熱線を発光する熱線照射手段を内部に有し、熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性弾性層或いは透光性断熱層と、透光性弾性層または透光性断熱層の外側に熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成すると共に、昇温時における、透光性基体の層内平均温度をT1(°)、透光性弾性層または透光性断熱層の層内平均温度をT2(°)、熱線吸収層の層内平均温度をT3(°)とするとき、T1<T2<T3とすることを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
転写材上のトナー像を加熱と加圧とにより前記転写材に固定する定着装置において、熱線を発光する熱線照射手段を内部に有し、前記熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性基体と、前記熱線に対して透光性を有する円筒状の透光性弾性層或いは透光性断熱層と、前記透光性弾性層または前記透光性断熱層の外側に前記熱線を吸収する熱線吸収層とを設けてロール状の熱線定着用回転部材を形成すると共に、昇温時における、前記透光性基体の層内平均温度をT1(°)、前記透光性弾性層または前記透光性断熱層の層内平均温度をT2(°)、前記熱線吸収層の層内平均温度をT3(°)とするとき、T1<T2<T3とすることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103
Fターム (10件):
2H033AA03 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BB03 ,  2H033BB04 ,  2H033BB12 ,  2H033BB19 ,  2H033CA27

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