特許
J-GLOBAL ID:200903040177338190
表示装置およびその製造方法およびその駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313451
公開番号(公開出願番号):特開平7-168210
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置に代表される、画面の暗さとカラー表示の困難さとという問題を解決した、電子式の反射型表示装置を得ること。【構成】 強誘電体表示要素5の微小な球体をその分極6方向において第1の着色部51と第2の着色部52との2色に塗り分け、球体を、すくなくともその一方が透明である2枚の電極を設けた基板の間に透明絶縁液7と共に挟持し、電極間に電圧パルスを印加して、透明基板側から見ると、2色に対応した反射型の表示の表示装置およびその製造方法およびその駆動方法。【効果】 従来の表示球体を用いた表示装置で問題であった、球体の電気双極子モーメントの不安定性が解決され、安定性、設計の自由度、応答性に優れ、かつまた、明るくてカラフルな電子式の反射型表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
電気双極子モーメントをバルクの性質として有する微小な表示要素であって、表示要素の表面が電気双極子モーメントの方向に対してこれを2分するように、識別可能な第1の着色部と第2の着色部との2色に塗り分けられており、電極を有する基板と透明電極を有する透明基板とが、電極と透明電極とが対向する形で封止部により閉じられた狭い空間を介して平行に配置され、空間に表示要素が密接に配設されるとともに空間の表示要素の間隙に透明絶縁液が充填され、さらにまた、電極と透明電極とが駆動回路に接続されることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/19
, G09F 11/02
, G09G 3/36
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