特許
J-GLOBAL ID:200903040180787582
高炭素薄鋼板の製造方法および部品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249446
公開番号(公開出願番号):特開平10-096031
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】プレスクェンチ法により自動車の衝突時安全部品を製造するのに適した薄鋼板およびその部品の製造方法。【解決手段】重量%で、C:0.20〜0.40、Si:0.15〜0.35、Mn:0.20〜0.40、Cr:0.20〜0.50、B:0.0003〜0.0030、Ti: 0.005〜0.05、Nb:0.1 以下、sol.Al:0.05〜0.10で、0.3×C×1/2×〔1+4×Mn〕×〔1+2×Cr〕×{1+0.24×〔0.9-C〕}>0.7で、残部が不可避的不純物およびFeからなる鋼を、Ar3点以上の仕上げ圧延および620°C以下の巻取にて熱間圧延し、脱スケール後Ac1点から「Ac1点+30°C」までの温度範囲にて1〜20h加熱し、次いで「Ac1点-30°C」を下回る温度まで、20°C/h以下の冷却速度で冷却する焼鈍をおこなう、高炭素薄鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量割合にてC:0.20〜0.40%、Si:0.15〜0.35%、Mn:0.20〜0.40%、Cr:0.20〜0.50%、B:0.0003〜0.0030%、Ti: 0.005〜0.05%、Nb:0.1 %以下、sol.Al:0.05〜0.10%で、C、Mn、およびCrの含有量が下記?@式を満足し、残部が不可避的不純物およびFeからなる鋼を、Ar3 点以上の仕上げ圧延および 620°C以下の巻取りにて熱間圧延し、脱スケール後Ac1 点から「Ac1 点+30°C」までの温度範囲にて 1〜20h加熱し、次いで「Ac1 点-30°C」を下回る温度にまで、20°C/h以下の冷却速度で冷却する焼鈍をおこなうことを特徴とする高炭素薄鋼板の製造方法。 0.3×C(%)1/2 ×〔 1+ 4×Mn(%)〕×〔 1+ 2×Cr(%)〕 ×{ 1+0.24×〔 0.9-C(%)〕}> 0.7 ・・・・ ?@
IPC (5件):
C21D 9/46
, C21D 8/02
, C21D 9/52 101
, C22C 38/00 301
, C22C 38/32
FI (5件):
C21D 9/46 F
, C21D 8/02 B
, C21D 9/52 101
, C22C 38/00 301 R
, C22C 38/32
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