特許
J-GLOBAL ID:200903040180933422

施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285252
公開番号(公開出願番号):特開平8-144591
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】外部から衝撃力が加えられても強固に施錠状態が維持でき、かつ、簡単な機構で施錠状態を解除し得る施錠装置を提供する。【構成】錠受部3に対して出没可能とした閂体1と、閂体1に形成した係止部1cと、符号錠10と、この符号錠10の突出子10aの出没により解錠または施錠のいずれかの位置をとり、閂体1に取付けた駆動板4と、閂体1の係止部1cに駆動板4を介して係止できるように扉体Aに取付けられたラック8aを有する施錠板8と、扉体Aにおける施錠板8の近傍に設けられた電気錠7のモータ7′と、この電気錠7のモータ7′の回転軸7aに固定され、前記ラック8aと噛合して、電気錠7のモータ7′の回転により施錠板8を解錠または施錠のいずれかの位置をとるように移動させるピニオン9とを備え、電気錠7および符号錠10の少なくとも一方が解錠状態となったとき、施錠板8と駆動板4との係合が離脱する。
請求項(抜粋):
扉体Aに設けられ、庫体Bの開口端縁に形成した錠受部3に対して出没可能とした閂体1と、閂体1に形成した係止部1cと、扉体Aに設けられた符号錠10と、この符号錠10の突出子10aの出没により解錠または施錠のいずれかの位置をとり、当該突出子10a上を摺接可能に、閂体1に取付けた駆動板4と、閂体1の係止部1cに駆動板4を介して係止できるように扉体Aに取付けられたラック8aを有する施錠板8と、扉体Aにおける施錠板8の近傍に設けられた電気錠7のモータ7′と、この電気錠7のモータ7′の回転軸7aに固定され、前記ラック8aと噛合して、電気錠7のモータ7′の回転により施錠板8を解錠または施錠のいずれかの位置をとるように移動させるピニオン9とを備え、電気錠7および符号錠10の少なくとも一方が解錠状態となったとき、施錠板8と駆動板4との係合が離脱するように構成したことを特徴とする施錠装置。
IPC (3件):
E05B 47/00 ,  E05B 63/14 ,  E05B 65/00

前のページに戻る