特許
J-GLOBAL ID:200903040182607760
マグネシウム合金粉体原料、高耐力マグネシウム合金、マグネシウム合金粉体原料の製造方法および高耐力マグネシウム合金の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
伊藤 英彦
, 森下 八郎
, 吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176410
公開番号(公開出願番号):特開2006-348349
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 高い耐力と伸びとを両立させるMg合金を提供する。【解決手段】 Mg合金粉体原料は、相対的に大きな結晶粒径を持つ出発原料粉末に対して、1対のロール間に通して圧縮変形またはせん断変形させる塑性加工を施して相対的に小さな結晶粒径としたものである。出発原料粉末は、熱処理によって微細な金属間化合物21を素地22中に析出・分散させているMg合金粉末である。塑性加工後のMg合金粉体中には、析出した金属間化合物21の周辺に加工歪22が存在している。塑性加工後のMg合金粉体の最大サイズが10mm以下、最小サイズが0.1mm以上であり、素地20を構成するMg粒子の最大結晶粒径が20μm以下である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
相対的に大きな結晶粒径を持つ出発原料粉末に対して、1対のロール間に通して圧縮変形またはせん断変形させる塑性加工を施して相対的に小さな結晶粒径としたマグネシウム合金粉体原料において、
前記出発原料粉末は、熱処理によって微細な金属間化合物を素地中に析出・分散させているマグネシウム合金粉末であり、
前記塑性加工後のマグネシウム合金粉体中には、析出した前記金属間化合物の周辺に加工歪が存在しており、
前記塑性加工後のマグネシウム合金粉体の最大サイズが10mm以下、最小サイズが0.1mm以上であり、
前記塑性加工後のマグネシウム合金粉体の素地を構成するマグネシウム粒子の最大結晶粒径が20μm以下であることを特徴とする、マグネシウム合金粉体原料。
IPC (7件):
B22F 1/00
, C22C 23/02
, C22F 1/06
, B22F 9/04
, B22F 3/20
, C22C 1/04
, B21C 23/01
FI (7件):
B22F1/00 N
, C22C23/02
, C22F1/06
, B22F9/04 C
, B22F3/20 D
, C22C1/04 C
, B21C23/01 B
Fターム (25件):
4K017AA04
, 4K017BA10
, 4K017BB01
, 4K017BB07
, 4K017BB09
, 4K017BB11
, 4K017BB12
, 4K017BB18
, 4K017CA06
, 4K017CA07
, 4K017DA09
, 4K017EA03
, 4K017EE00
, 4K017FA01
, 4K017FB02
, 4K018AA13
, 4K018BA07
, 4K018BB04
, 4K018BB06
, 4K018BC01
, 4K018BC08
, 4K018BC11
, 4K018CA02
, 4K018CA32
, 4K018KA01
引用特許:
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