特許
J-GLOBAL ID:200903040183153428

留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-259514
公開番号(公開出願番号):特開平6-113007
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 留守番電話機において、声のメッセージを入れるのに抵抗感があり、無言の場合が多かった。声のメッセージを入れるのに抵抗感のある人の場合でも、相手方の電話番号を記憶することができ、留守番メッセージの再生時、無言であっても発信者が解り、受信側から発信することを可能とする。【構成】 発呼側からのダイヤルパルス信号をダイヤルデ-タに変換してCPU部7に出力するDTMFレシーバ部6と、発呼側からのト-ン信号をダイヤルデ-タに変換してCPU部7に出力するDP検出部11を備え、留守録部8またはCPU部7内のメモリにダイヤルデ-タを記憶させ、再生時にCPU部7はそのメモリに記憶されているダイヤルデ-タを電話番号の音声信号又は表示信号として出力するように制御する。
請求項(抜粋):
各種音声メッセージデータを格納している音声合成部と、音声信号を音声として出力する音声出力部と、音声合成部の音声メッセージを取り出して音声信号に変換し、且つ外部からの音声信号を音声メッセージデータに変換する音声制御部と、音声制御部によって変換された音声メッセージデータを記憶する留守録部と、外線着信時に着信を検出して着信信号を出力する着信検出部と、外部からのダイヤルパルス信号をダイヤルデータに変換して出力するDP検出部と、外部からのトーン信号をダイヤルデータに変換して出力するDTMFレシーバ部と、着信検出部の着信検出信号を受けて音声制御部を動作させ、音声合成部より留守中の音声メッセージデータを取り出し、それを音声信号に変換して相手側に送出し、相手側からの音声信号を音声メッセージデータに変換して留守録部に記憶させ、DP検出部又はDTMFレシーバ部のダイヤルデータを専用メモリに記憶させ、再生時に留守録部の音声メッセージデータを音声制御部で音声信号に変換させて音声出力部で音声メッセージを発声させると共に専用メモリに記憶されているダイヤルデータを電話番号の音声信号又は表示信号として出力するよう制御するCPU部とを備えてなることを特徴とする留守番電話機。
IPC (4件):
H04M 1/65 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/26 ,  H04M 1/57

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