特許
J-GLOBAL ID:200903040183517845

眼鏡レンズを製造するための方法および装置、並びに眼鏡レンズを製造するためのシステムおよびコンピュータプログラム製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-541713
公開番号(公開出願番号):特表2008-521036
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
この発明は、- 眼鏡フレームデータとして、ブリッジ幅(b)、レンズ長さ(I)、およびフレームレンズ角(fF)を事前規定するステップと、- 眼鏡レンズデータとして、ベースカーブ(BK)、鼻小平面およびこめかみ小平面(aFn,aFt)の位置を事前規定するステップと、- ユーザーデータとして、ユーザーの瞳孔間距離(PL,PR)を事前規定するステップと、- 基準点での装着位置における眼鏡レンズ(12)の水平傾斜角(fG)を決定するステップとを備え、基準点は、ユーザーの中立観察方向(NBR)における眼球側の水平な主ビームと眼鏡レンズの対物側面(14)との交点であり、水平傾斜角(fG)は、基準点(B)での眼鏡レンズ(12)の対物側面(14)の水平接線(26)とまっすぐな水平基準線(HR)とによって囲まれた角度であり、そのまっすぐな水平基準線(HR)は、ユーザーの中立観察方向(NBR)における上記の水平な主ビームに対して垂直である平面にある方法に関するものである。また、装置およびコンピュータプログラム製品も開示されている。
請求項(抜粋):
- 眼鏡フレームデータとして、ブリッジ幅(b)、レンズ長さ(I)、およびフレームレンズ角(φF)を事前規定するステップと、 - 眼鏡レンズデータとして、ベースカーブ(BK)、鼻小平面およびこめかみ小平面(aFn,aFt)の位置を事前規定するステップと、 - ユーザーデータとして、ユーザーの瞳孔間距離(PL,PR)を事前規定するステップと、 - 基準点での装着位置における眼鏡レンズ(12)の水平傾斜角(φG)を決定するステップと、 を有し、 基準点は、ユーザーの中立観察方向(NBR)における眼球側の水平な主ビームと眼鏡レンズの対物側面(14)との交点であり、 水平傾斜角(φG)は、基準点(B)での眼鏡レンズ(12)の対物側面(14)の水平接線(26)とまっすぐな水平基準線(HR)とによって囲まれた角度であり、 そのまっすぐな水平基準線(HR)は、ユーザーの中立観察方向(NBR)における前記の水平な主ビームに対して垂直である平面にある、 方法。
IPC (1件):
G02C 13/00
FI (1件):
G02C13/00
Fターム (2件):
2H006DA01 ,  2H006DA05

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