特許
J-GLOBAL ID:200903040184972066

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050223
公開番号(公開出願番号):特開2000-246892
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 圧電体層の破壊を防止したインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12と、この圧力発生室12に対応する領域に設けられた下電極60、該下電極60上に設けられた圧電体層70及び該圧電体層70の表面に設けられた上電極80からなる圧電体能動部320を有する圧電素子300とを備えるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧電体能動部320を構成する少なくとも前記圧電体層70及び前記上電極80が前記圧力発生室12の長手方向一端部の前記下電極60が除去された領域から周壁に対向する領域まで延設され、当該一端部近傍に対向する領域の前記下電極60の幅を他の領域の幅より狭くなった幅狭部61とし、圧電体層70の絶縁破壊を防止する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室と、この圧力発生室に対応する領域に設けられた下電極、該下電極上に設けられた圧電体層及び該圧電体層の表面に設けられた上電極からなる圧電素子とを備えるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記圧電素子を構成する少なくとも前記圧電体層及び前記上電極が前記圧力発生室の長手方向一端部の前記下電極が除去された領域から周壁に対向する領域まで延設され、当該一端部近傍に対向する領域の前記下電極の幅は、他の領域の幅より狭くなった幅狭部となっていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (12件):
2C057AF66 ,  2C057AF93 ,  2C057AG42 ,  2C057AG44 ,  2C057AG93 ,  2C057AP11 ,  2C057AP34 ,  2C057AP52 ,  2C057AP57 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA05 ,  2C057BA14

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