特許
J-GLOBAL ID:200903040186468748

地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311263
公開番号(公開出願番号):特開平8-144263
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】軟弱地盤改良を行うに際し、先行排土を行うに改良剤の適宜の調整管理裡に吐出し、先行排土による掘削残土の処理を無公害裡に行え、近隣構造物や工事区域への影響を少く、施工管理がし易く、早期に低コストで出来、施工に対する信頼性が高まり、設計通りの地盤改良が出来るようにする。【構成】プラント1を改良地点に移動し杭芯セット、乃至、0mセットし、改良剤の初期吐出なく初期削孔掘削を行い、中途所定深度まで達したら、改良剤を下部吐出口から吐出して正転により上部オーガーから先行排土を行い、貫入掘削を継続し削孔掘削における圧密沈下をなくし、設計深度まで削孔掘削と混合攪拌を行い、その後上部吐出口より改良剤を吐出して原位置地盤の土壌と混合攪拌しながら、逆転して天端まで引き揚げ、経時的に固化するようにする。
請求項(抜粋):
複数併設のオーガーの各先部に攪拌翼を設けて被改良地盤に対して削孔掘削を行い該掘削の中途で改良剤を地盤中に吐出して土壌と混合攪拌して経時的に固化する工程にて該削孔中に削孔掘削土の少くとも一部を先行排土するようにする地盤改良工法において、上記攪拌翼の初期貫入時に設定深度で改良剤を吐出し、次いでオーガーを正回転させて先行排土し、続いて吐出口から改良剤を吐出させて土壌と混合攪拌しながらオーガーと攪拌翼とを逆回転させて地上に引き抜くようにすることを特徴とする地盤改良工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 軟弱地盤改良装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202452   出願人:不動建設株式会社
  • 特開平2-140321

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