特許
J-GLOBAL ID:200903040187362021

動画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033386
公開番号(公開出願番号):特開平5-236458
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】動画像の解析と画像圧縮の作業に要する時間及びハードウェア等のコストを大幅に削減させるだけでなく、動から静、静から動へと変化する動きのシーンの変化点に適確に対応して検出し、誤検出を減少させる。【構成】動画像データを直交変換により空間情報圧縮する直交変換部12と、この直交変換部12で得られる変換結果の一部を圧縮された画像の特徴量として記憶する第1の記憶部17aと、この第1の記憶部17aに記憶される画像特徴量の隣接するフレーム間の差分を演算する演算部18と、この演算部18で得られる差分データを記憶する第2の記憶部17bと、この第2の記憶部17bに記憶される当該フレームとその前に位置する一定数幅のフレーム分及び当該フレームとその後に位置する一定数幅のフレーム分の2種類の差分データによりシーン変化点を検出する検出部19とを備える。
請求項(抜粋):
時間的に連続するフレームの動画像データ中のシーン変化点を検出する動画像処理装置において、上記動画像データを順次直交変換により空間情報圧縮する直交変換手段と、この直交変換手段で得られる変換結果の一部を圧縮された画像の特徴量として記憶する第1の記憶手段と、この第1の記憶手段に記憶される画像特徴量の隣接するフレーム間の差分を演算する演算手段と、この演算手段で得られる差分データを記憶する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶される当該フレームとその前に位置する一定数幅のフレーム分及び当該フレームとその後に位置する一定数幅のフレーム分の2種類の差分データによりシーン変化点を検出する検出手段とを具備することを特徴とした動画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 7/137 ,  G06F 15/66 470 ,  G06F 15/70 410 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-071599
  • 特開昭54-081798

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