特許
J-GLOBAL ID:200903040187450680

注射薬調剤支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289665
公開番号(公開出願番号):特開2004-121526
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】処方された抗ガン剤の処方量と施用間隔が適正か否か判定可能にし、抗ガン剤の累積投与量が生涯投与量以下か否か監視可能にし、病棟別時間帯別の注射薬の集計リストを作成可能にし、輸液収容体に貼るラベルを作成可能にする。【解決手段】注射薬マスターデータベース、配合禁忌データベース、患者データベース、患者別抗ガン剤処方履歴データベースなどを設け、各処方別に、配合禁忌配合手段で配合禁忌を配合してコメントを作成し、pH変動配合手段でpH変動を配合してコメントを作成し、病棟別注射薬集計リストを作成し、患者別施用別薬袋に必要事項やコメントを印刷して薬袋を作成し、ラベル作成手段により輸液収容体に貼るラベルを作成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
病院において複数の患者に注射薬を調剤するのを支援するシステムにおいて、 複数種の注射薬の各々に関する、注射薬を特定する為の薬品特定情報と規格量情報とを予め設定すると共に、複数の抗ガン剤注射薬については更に抗ガン剤毎の施用間隔情報と処方量算出用マスター係数も予め設定して記憶媒体に格納した注射薬マスターデータベースと、 複数の患者の各々に関する患者特定情報と注射薬処方情報を記憶媒体に記憶させると共に、ガン患者については更に病名と身長・体重の情報を記憶させた患者データベースと、 前記注射薬マスターデータベースと患者データベースの情報を用いて、各ガン患者毎に、各施用毎の抗ガン剤の処方量と、その施用間隔が適正か否か判定する抗ガン剤適正判定手段と、 を備えたことを特徴とする注射薬調剤支援システム。
IPC (3件):
A61J3/00 ,  A61G12/00 ,  G06F17/60
FI (3件):
A61J3/00 310K ,  A61G12/00 L ,  G06F17/60 126N
Fターム (1件):
4C341LL30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 注射剤混合支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-119719   出願人:株式会社湯山製作所
  • 患者認識票材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-313589   出願人:株式会社トーショー
  • 薬袋印刷装置および薬袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-308396   出願人:株式会社トーショー
引用文献:
審査官引用 (4件)
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