特許
J-GLOBAL ID:200903040188687943

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198974
公開番号(公開出願番号):特開2001-022441
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】警報に対する異常原因を早期に解決できると共に、プラントの稼働率の向上、運転員の負担軽減を図ることにある。【解決手段】プロセスデータ入力手段2により取込まれたプロセスデータと予め入力情報ファイル1に保存された機器名称、警報の種類、上限値、下限値などの固定情報とを警報判断手段3により比較して、プロセスデータに異常があると判断されると警報発生の原因となる各プロセスデータを警報データとして収集し、その警報データに警報処理を行う警報処理手段5に、発生した警報の処理方法を機器状態、温度、流量などのプラントの状態ごとに警報処理情報ファイル14の登録情報エリアに書き込み保存し、新たな当該登録警報と処理方法を追加できる登録機能を持たせたものである。
請求項(抜粋):
プラントの状態を監視し、プラントのプロセスデータを取り込むプロセスデータ入力手段と、このプロセスデータ入力手段により取込まれたプロセスデータと予め入力情報ファイルに保存された機器名称、警報の種類、上限値、下限値などの固定情報とを比較して、異常の有無を判断する警報判断手段と、この警報判断手段によりプロセスデータに異常があると判断されると警報発生の原因となる各プロセスデータを警報データとして収集し、その警報データに対し入力装置より入力される警報処理方法により警報処理を行う警報処理手段と、前記警報判断手段によりプロセスデータに異常があると判断されるとその警報メッセージを時系列順に保存する警報メッセージ履歴ファイルと、前記警報処理手段で処理された警報データの処理方法をプラントの機器状態及びプラントの温度、流量などの物理量の状態ごとに警報処理内容として保存する警報処理情報ファイルと、前記警報メッセージ履歴ファイルに保存された警報メッセージ及び前記警報処理情報ファイルに保存された警報処理内容を表示装置に表示させる表示処理部とを備え、前記警報処理手段は、新たに発生した警報と処理方法を前記警報処理情報ファイルの登録情報エリアに追加登録可能な登録機能を有することを特徴とするプラント監視装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 302 ,  G08B 25/00 510 ,  G21C 17/00 ,  G21D 3/04
FI (4件):
G05B 23/02 302 Y ,  G08B 25/00 510 D ,  G21D 3/04 B ,  G21C 17/00 P
Fターム (37件):
2G075AA02 ,  2G075AA18 ,  2G075BA03 ,  2G075CA02 ,  2G075DA18 ,  2G075EA01 ,  2G075EA05 ,  2G075FB07 ,  2G075FB09 ,  2G075FB17 ,  2G075FC04 ,  2G075FD01 ,  2G075GA15 ,  2G075GA16 ,  2G075GA34 ,  5C087AA02 ,  5C087AA04 ,  5C087AA08 ,  5C087AA19 ,  5C087DD03 ,  5C087DD08 ,  5C087DD21 ,  5C087DD27 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087EE07 ,  5C087GG14 ,  5C087GG31 ,  5C087GG35 ,  5H223AA02 ,  5H223BB01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223FF02 ,  5H223FF06

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