特許
J-GLOBAL ID:200903040188703035
リン含有排水の処理方法及び処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
望月 孜郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042839
公開番号(公開出願番号):特開2003-236563
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月26日
要約:
【要約】【課題】 pH調節が比較的簡単で操作性がよく、かつ優れたリンの除去性能を有し、同時に排水の脱色処理も可能な、リン及び窒素を含有する排水の処理方法及び処理装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、リンと窒素を含有する排水にマグネシウム化合物を添加し、この被処理水を電気分解に付して、電解反応によって陰極近傍をpH8〜10のアルカリ性に維持してリン酸マグネシウムアンモニウム結晶を形成させ、リン酸マグネシウムアンモニウムを固形物として沈殿・除去する排水の処理方法である。陰極槽と陽極槽に分けて排水を電解反応に付すことにより、陰極槽内でリンの除去が、陽極槽内で着色した排水の脱色処理ができる。
請求項(抜粋):
リンと窒素を含有する排水にマグネシウム化合物を添加し、この被処理水中に陰極と陽極を浸漬し、両電極の間に直流電流を通電して、電気分解反応によって陰極近傍をpH8〜10のアルカリ性に維持してリン酸マグネシウムアンモニウムを形成させ、リン酸マグネシウムアンモニウムを固形物として沈殿・除去することを特徴とする、リン及び窒素を含有する排水の処理方法。
IPC (6件):
C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/58
, C02F 1/46
, C02F 1/461
, C02F 1/76
, C02F 1/78
FI (6件):
C02F 1/58 ZAB R
, C02F 1/58 P
, C02F 1/46 Z
, C02F 1/76 Z
, C02F 1/78
, C02F 1/46 101 Z
Fターム (36件):
4D038AA08
, 4D038AB28
, 4D038AB48
, 4D038BA02
, 4D038BB10
, 4D038BB13
, 4D050AA13
, 4D050AA14
, 4D050AA15
, 4D050AB03
, 4D050BB02
, 4D050BB06
, 4D050BD04
, 4D050CA10
, 4D061DA08
, 4D061DB09
, 4D061DB10
, 4D061DB18
, 4D061DB19
, 4D061DC13
, 4D061DC14
, 4D061EA02
, 4D061EA03
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB14
, 4D061EB20
, 4D061EB28
, 4D061EB29
, 4D061EB30
, 4D061EB31
, 4D061EB35
, 4D061EB39
, 4D061GC12
, 4D061GC14
, 4D061GC20
引用特許:
前のページに戻る