特許
J-GLOBAL ID:200903040190673437
ダイナミックガンマ補正回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158341
公開番号(公開出願番号):特開平8-023460
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 液晶ディスプレイやプラスマディスプレイ(PDP)のように、輝度コントラストの取りにくいデバイスに、テレビ映像のようなAPL変動の大きい信号を表示するとき、入力信号の絵柄に応じた最適なガンマ補正を行い、良好な表示画質を得る。【構成】 入力映像信号S0の輝度レベルを、ヒストグラム回路11で複数個の区分に分けその各々の区分での度数を取り、デコーダ12で各輝度レベルの区分毎に複数個の度数レベルを設けその度数レベルで度数分布を区分けし、この結果をガンマ補正特性の選択信号S2としてガンマ補正特性を選択し、ROM2を用いて入力映像信号に適応したダイナミックなガンマ補正を行う。
請求項(抜粋):
表示する入力映像信号の特性に応じてガンマ補正特性を替えて、テレビ等の映像表示を行う映像表示装置において、入力信号の映像レベルを複数個の区分に分ける手段と、その各々の区分での度数を計数する手段と、前記各映像レベルの度数を複数個のレベルで区分けする手段を設け、その区分けして得られた結果をガンマ補正特性の選択信号としてなるダイナミックガンマ補正回路。
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