特許
J-GLOBAL ID:200903040191188451

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-169428
公開番号(公開出願番号):特開平11-003712
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 大容量で高耐久性の非水電解液二次電池の提供。【解決手段】 負極活物質或いは負極活物質と導電剤を結着剤と共に負極集電体に被覆した負極と、正極活物質或いは正極活物質と導電剤を結着剤と共に正極集電体に被覆した正極と、非水電解液とを使用した非水電解液二次電池。結着剤は、活性水素化合物と有機ポリイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン系樹脂を含有する。この活性水素化合物は、下記一般式Iで示される化合物及び/又は下記一般式IIで示される化合物である。(各式中a〜fは0〜5の整数、R1 は水素原子又はアルキル基、R2 とR3 はそれぞれ非水電解液に親和性を持つユニット、X1 とX2 は活性水素基である。)
請求項(抜粋):
負極活物質あるいは負極活物質と導電剤を結着剤と共に負極集電体に被覆した負極と、正極活物質あるいは正極活物質と導電剤を結着剤と共に正極集電体に被覆した正極と、非水電解液とを少なくとも使用して構成される非水電解液二次電池において、前記結着剤が、下記一般式Iで示される化合物及び/又は下記一般式IIで示される化合物を少なくとも含有する活性水素化合物と有機ポリイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン系樹脂を含有すること、を特徴とする前記非水電解液二次電池。(各式中、a、b、c、d、e、fはそれぞれ互いに同じであっても異なっていてもよい0〜5の整数であり、R1 は水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基であり、R2 とR3 はそれぞれ非水電解液に親和性を持つユニットであり、X1 とX2 はそれぞれ互いに同じであっても異なっていてもよい活性水素基である。)
IPC (5件):
H01M 4/62 ,  C08G 18/44 ,  C08G 18/48 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (5件):
H01M 4/62 Z ,  C08G 18/44 Z ,  C08G 18/48 Z ,  H01M 4/02 B ,  H01M 10/40 Z

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