特許
J-GLOBAL ID:200903040191409644
光ヘツド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-046361
公開番号(公開出願番号):特開平5-067341
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 フォーカス誤差信号の検出に関しては、光検出器上で光スポットが位置ずれを起こすことがなく、また、トラッキング誤差信号については調整を行なうことができ、さらに、-1次回折光についても信号検出に用いることが可能な光ヘッドを提供する。【構成】 ビームスプリッタ3と光検出器9との間に、円筒レンズ7と回折方向または回折角の互いに異なる2領域から成る回折格子8とを設置し、回折格子8の回折光を0次回折光(直接透過光)を含めて光検出器9に導く。0次回折光を用いて非点収差法によるフォーカス誤差信号を検出し、±1次回折光を用いてトラッキング誤差信号を検出する。
請求項(抜粋):
レーザ光束を発射する半導体レーザと、該半導体レーザからのレーザ光束を集光して、光学的情報記録媒体におけるトラックの形成された記録面上に光スポットとして照射すると共に、該記録面上で反射されたレーザ光束を集光する対物レンズと、前記記録面上で反射され前記対物レンズで集光されたレーザ光束を前記半導体レーザと前記光学的情報記録媒体とを結ぶ光路より分離するビームスプリッタと、該ビームスプリッタにより分離されたレーザ光束を回折し、回折光として出射する回折格子と、該回折格子からの回折光を0次回折光も含めて受光する光検出器と、を少なくとも有する光ヘッドにおいて、前記光検出器によって受光された0次回折光より、前記光学的情報記録媒体に照射される光スポットのスポット径の大きさに応じたフォーカス誤差信号を検出すると共に、前記光検出器によって受光された+1次回折光及び/または-1次回折光より、前記光学的情報記録媒体に照射される光スポットの前記トラックからの位置ずれ量に応じたトラッキング誤差信号を検出することを特徴とする光ヘッド。
IPC (3件):
G11B 7/09
, G11B 11/10
, G11B 7/135
引用特許:
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