特許
J-GLOBAL ID:200903040195075988
ブロック歪低減回路、再生装置、受信装置、ブロック歪低減方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023478
公開番号(公開出願番号):特開2002-232889
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 ブロック符号化された画像データを再生する場合に、ブロックノイズの低減を効果的に行うことができるとともに、再生画像を劣化させることのないようにする。【解決手段】 ブロック境界検出回路81により検出したブロック境界に隣接する2画素間の画素値の差分の大きさ(境界差分値)bound1と、ブロック境界に隣接する画素と、その画素の隣の画素との画素値の差分の大きさと(隣接差分値)diff3、diff4とを用いて、補正量算出回路82により、実際に画素値の補正に用いる補正量を算出し、これを演算回路83に供給して、入力輝度信号Yinを構成する画素に対するブロックノイズの補正を行う。
請求項(抜粋):
ブロック符号化されたデジタル画像データをブロック復号化して出力する場合に、ブロック復号化されて順次に供給される入力画像データのブロック歪を低減させる回路であって、前記入力画像データのブロック境界を検出するブロック境界検出手段と、前記入力画像データについて、前記ブロック境界に隣接する画素間の画素値の差分の大きさを得る境界差分値算出手段と、前記入力画像データについて、前記ブロック境界に隣接する画素と、この画素に対して前記ブロック境界と直交する方向に隣接する画素との画素値の差分の大きさを得る隣接差分値算出手段と、前記境界差分値算出手段からの出力と、前記隣接差分値算出手段からの出力とに基づいて、基準補正量を算出する基準補正量算出手段と、前記基準補正量算出手段からの前記基準補正量に基づいて、ブロック歪の補正を行おうとする前記入力画像データの画素に対する補正量を算出する補正量算出手段と、前記補正量算出手段からの前記補正量に基づいて、前記入力画像データに対する補正を行う補正手段とを備えることを特徴とするブロック歪低減回路。
IPC (3件):
H04N 7/30
, H03M 7/30
, H04N 1/41
FI (3件):
H03M 7/30 Z
, H04N 1/41 B
, H04N 7/133 Z
Fターム (24件):
5C059KK03
, 5C059LA00
, 5C059MA00
, 5C059MA23
, 5C059PP04
, 5C059PP14
, 5C059SS02
, 5C059SS06
, 5C059SS12
, 5C059UA05
, 5C078AA04
, 5C078BA44
, 5C078BA57
, 5C078CA21
, 5C078DA02
, 5C078DA22
, 5J064AA01
, 5J064BA15
, 5J064BB01
, 5J064BB04
, 5J064BB07
, 5J064BC02
, 5J064BC07
, 5J064BD03
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